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子供の笑顔で溢れる場所! in 長浜~ヤンマーミュージアム~

ヤンマーミュージアムってなんだ?

ヤンマーミュージアムは『やってみよう!わくわく未来チャレンジ』がコンセプトとなっています。
未来の社会を担う子供たちが見て触れて体験しながら学べる日本初のチャレンジミュージアムです。

ヤンマーの創業者で、1933年12月23日に世界初の小型ディーゼルエンジンを発明した山岡孫吉の事を知り、ヤンマーの事業フィールドを体験することができます。

施設内は都市、海、大地の3つのフィールドから構成されています。
まずは入口で予約確認や入場手続きを行います。最初に現れるのは、山岡孫吉についてのムービーが流れるシアターです。ムービーを見てから、事業フィールドのブースに入ります。

入り口

~都市フィールド~


都市フィールドにはサステナブルエナジークライミング、キッズエナジーアスレチック、ざくざく!パワーショベルチャレンジと、3つのアクティビティーがあります。

サステナブルエナジークライミング
キッズエナジーアスレチック


ざくざく!パワーショベルチャレンジは一番人気のアクティビティーです。実際に自分でショベルを運転して、動かし方を学ぶことができます。

ざくざく!パワーショベルチャレンジ

~海のフィールド~

海フィールドはプレジャーボートを操縦し、マリンプレジャー体験をする「ウェイクサーフィン ボートレース」と色んな魚を集めて捕獲する体験ができる「マイフィッシュ マイオーシャン」の2つで構成されています。

ウェイクサーフィン ボートレース

マイフィッシュマイオーシャンはスクリーンに魚や海の様子が映し出され、魚を集めるのには音を使うので、女の子も小さい子も楽しめます。

マイフィッシュマイオーシャン

こちらも体験させてもらいましたが、マイフィッシュ(自分の釣る魚の種類)を選べたり、他の魚もたくさん泳いでいたり、サメが出てきたり、海の様子もとても可愛く表現されていたりと、かなり楽しいアクティビティーでした。

~大地のフィールド~


大地のフィールドはトラクターのスゴさが分かる「たがやせ!フィールド」と体を使ってディーゼルエンジンの仕組みを勉強できる「リズムエンジン」の2種類のアクティビティーがあります。

リズムエンジン


「たがやせ!フィールド」では実際に大地を手で耕し、体にかかる負担を体験したり、トラクターの便利さを身をもって体験できるアクティビティーです。
また、大地のフィールド内には実際のトラクターが展示されていて、かっこいいトラクターを間近で見ることができ、ワクワクします。

★ヤンマーカードについて★


この3つのフィールドでは入場の際に渡されるヤンマーカードにヤンマーポイントを貯めることができます。また、それぞれのアクティビティーで自分の成績によってヤンマーポイントが発行され、獲得ポイントに応じてランクが付与されます。ランクに応じた割引をショップやレストランて受けることができます。


ぜひ、たくさんの体験を通してたくさんのヤンマーポイントを貯めてみてください。また、ヤンマーカードは一年間使用でき、次回以降もカードを持参することをお勧めします。

~チャレンジ+~


ヤンマーミュージアムにはこれらの3つのフィールド以外に学習コンテンツがあります。南極に関するクイズが楽しめる南極ディスカバリー、精米チャレンジ、送エネチャレンジ、お弁当チャレンジの4つです。

お弁当チャレンジは女の子に大人気で、自分のお弁当を作ることができます。また、年齢に合わせて目標カロリーを知ることができたり、お弁当に愛情を込めたり、栄養バランスや調理法なども楽しく学べるコンテンツです。

また、南極ディスカバリーは毎回少しずつ問題が違うので何回行っても楽しめます。

一階にはフットボールスタジアムもあります。ヤンマーはセレッソ大阪のスポンサーであり、ヤンマーミュージアムでもたくさんのユニフォームとサインを間近で見ることができます。

サッカーのゲームもあり、ここでもヤンマーカードのポイントを貯めることができます。

~自然に触れる~

2階に上がると、エンジンの展示やヤンマーの100年の歴史を知れる展示スペースがあります。普段は塗り絵ができ、定期的にワークショップが開かれているチャレンジルームもあります。また、2階には屋外におにやんまの湯と呼ばれる足湯や、ビオトープが設置されています。

おにやんまの湯

屋根の上にビオトープがあるのはとても珍しく、ヤンマーミュージアムならでは。
屋根の上にあるビオトープには外来種が入ってくることがないので、在来種のみをゆっくり観察でき、自然に触れる体験ができる事も魅力の一つです。
ビオトープの観察会も年に4回行われているので、
ヤンマーミュージアムのホームページからワークショップ開催情報を確認してビオトープ観察会に是非行ってみてください!

ビオトープ

ビオトープから3階にあがるとおにやんまの見晴らし台があり、長浜の景色や琵琶湖や伊吹山などの景色を見ることができます。私が取材に行かせていただいた日はとても良い天気で、琵琶湖の奥の山まで見えました。周りに高い建物が無いので、風が通りとても気持ちが良くリフレッシュできる場所でした。

おにやんまの見晴らし台

~レストランとショップ~


ヤンマーミュージアムの入り口にはレストランとショップがあります。レストランでは新鮮で美味しい食材を使用した季節感を感じられる料理を食べることができます。

滋賀県産のお米が使われ、毎日店内で精米し、釜で炊きあげられた美味しいお米を味わうことができます。
人気メニューは美味しいお米を存分に味わえる2むすび2さいセットと人気メニューがワンプレートになったヤンマートラクタープレートです。
食事メニューはランチのみなので注意⚠️
平日は14時半まで、土日祝日は15時までがランチタイムです。
テイクアウト可能なメニューはランチタイム後も注文可能です!


ご飯時でなくても、ヤンマーミュージアムで存分に遊んだ後、おやつに近江牛コロッケやライスジュレソフトクリームやから揚げの単品メニューのテイクアウトもオススメです!
おむすびもお惣菜もスナックも種類が豊富なので、好き嫌いがあるお子さんでも楽しめると思います!

ヤンマーミュージアムショップはお土産のお菓子や文房具、おもちゃなどを購入することができます。ここではヤンマーミュージアムの方にお聞きした人気の商品をいくつかご紹介させていただきます。
お菓子はヤンマー大図鑑プリントラングドシャとヤンマー瓦煎餅が人気です。

ヤンマー大図鑑プリントラングドシャ
ヤンマー瓦せんべい

お子様にはVIO17プルバックカーが人気です。


他にもいろんな種類のおもちゃがあるので思い出に是非。

また、レストランとショップは入場料無料なので、地元の方にもおすすめです!ショップでは車が好きなお子様やお孫様のお土産、プレゼント。
長浜以外に住んでおられる方への手土産などにいい商品が置いてあると感じました。

館内の様子

授乳室、多目的トイレがあるので、小さいお子様連れでも安心してご利用いただけます。また、館内はベビーカーも利用可能なので、保護者の方も安心してお楽しみいただけます。また、一階の3つのフィールド内ではチャレンジサポーターが体験と学びをサポートしてくださります。
「うちの子にできるのかな?」という心配はご無用です!!
優しいチャレンジサポーターの方々がなんでも優しくわかりやすく教えてくださります。

実際にヤンマーミュージアムを利用された保護者の方に話を聞くと、
「ヤンマーミュージアムは子供が遊んでいて危ないところはないし、特に一階は空間が丸くなっていて、子供がどこにいるか見つけやすくて親としては子供を遊ばせやすい!!」と親目線のヤンマーミュージアムの良いところを教えてくださいました。実際に私も取材させていただき、どのアクティビティーも子供の近くにいられるのでお子さんも保護者の方も安心して楽しめるなと感じました。

⚠️注意すべきこと
📌土日は混雑する
混み具合からすると平日がおすすめです!
平日は全てのアクティビティーを体験でき、ゆっくりが楽しめます。時間制限もなく、予約なしでも入館できるそうです。
📌事前予約制
現在、ヤンマーミュージアムは事前予約制となっており、予約しておくと確実でスムーズに入館できます。予約なしの入館は空きがあれば可能です。
また、土日は2時間するとヤンマーカードが利用できなくなり、アクティビティーでヤンマーポイントが使えなくなります。
📌土日は併設駐車場がいっぱいかも?!
ヤンマーミュージアムに併設されている駐車場には43台のスペースがあります。この駐車場が満車の場合は少し離れたところにあるヤンマーミュージアムの駐車場に駐車する必要があるので、可能であればお子様を先に降ろすのがベストだと考えます。
⚠️土日祝日には臨時駐車場が設けられていますが、全ての駐車場が満車となった場合は市内の有料駐車場を案内される場合があります。

長浜のいたるところに飛び出し坊やに扮したヤン坊マー坊がいますので、長浜の町を散策して探してみてください👀

ヤンマーミュージアムはただ遊ぶだけでなく、遊びながら学べるテーマパークのような施設です。私も今回取材させていただきましたが、「もっと小さい時に遊びに来たかったな、子供ができたら絶対に連れて行って一緒に楽しみたい!」と思う子供の興味を引き出すとても素敵な施設でした。
気になる!と思う方はぜひ足を運んでみてください!

ライタープロフィール
京都外国語大学3回生 れん
長浜在住の長浜大好きなインターン生です。長浜の魅力を再発見し私なりの視点で私らしく長浜について発信したいと思いこのインターンに参加しました。趣味は野球観戦です。よろしくお願いします。


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