日本の芸能界はDXできるのか？
みなさんこんにちは！アメリカに4年いた経験と芸能業界を少し覗いた素人目線でアメリカと日本の芸能文化をお伝えしていきます！
今回は日本の芸能界はDXできるのか？という疑問をアメリカのデジタル化の例と比較しながら解説していきます！
最近DXって聞くことが増えましたね。DXってそもそも何？って感じですよね。DXとはITの浸透が、人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させることだそうです。企業や社会をデジタル技術で変革する取り組みとも言えます。なんか難しいですが、ITを使ってよくするってことですね。
https://blog.global.fujitsu.com/jp/2019-09-26/01/
芸能界とDXと聞くとあまりピンときませんがどうなんでしょうか？芸能人がデジタル化？？なんかよくわからないかも。
まずはアメリカの例からみていきましょう！
アメリカでは芸能界デビューにおいてウェブサービスは多いに活用されています！
活用されている例としてエージェント向けITサービス、キャスティングサイト、タレントデータベース、求人サイト、制作会社向けサポートサービスなどなど幅広くありますがあります。
エージェント向けITサービスはエージェントがタレントを管理する際に利用されます。
キャスティングサイトとタレントデータベースは1つのウェブサービス内に並立することも多くあります。有名なところでいうとBackstageがあります。
これがBackstageのページです！
テレビ、映画、モデル、子役など幅広いジャンルがありますね！
netflix オーディションやディズニーオーディションなんかもあります。
制作側もタレントを探すことができます。場所や応募したいカテゴリーから探すこともできるので便利ですね。
https://www.backstage.com/magazine/article/people-became-famous-using-backstage-7384/
Backstageで今まで有名になったタレントとしてKathryn Hahnというアメリカの女優の方がいます。彼女のタレントとしての最初の仕事はBackstageで見つけたみたいです。
さらには日本でもお馴染みのindeedなどといった求人サイトにも芸能関係の求人は存在します。
こういったことからアメリカでは数多くのウェブサービスやITサービスが利用されていると言えますね！！
アメリカではITなど多く利用されていますが、日本の芸能業界においてもDX化は可能なのでしょうか？
結論からいうと難しい！！と思います。日本では芸能事務所が大きな力を持っています。さらに、繋がりや仁義を大切にする世界です。便利だかたDXが進むというのはなかなか難しいと思います。アメリカでももちろんコレクションの大切さもあると思いますがもっとビジネスライクな関係を貫いているのでしょうか。
とはいえ芸能人のYoutubeデビューやLive配信なども進んでいるので今後に期待です！
日本の芸能界とアメリカの芸能界のIT化を比較していました！今はDXしようとよく言われていますが、IT化では築くことの難しい繋がりなどもありますね！
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参考文献
https://www.backstage.com/magazine/article/people-became-famous-using-backstage-7384/
https://www.backstage.com/
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