2024/9/22ライブ 機材関連
noteにはこれまで書いてきてなかったですけど、趣味の音楽に関する記事です。FaceBookに書いていたのですが、あまりに長文になったのでこちらに書いてみます。
9/22(日)に、名古屋栄のTIGHT ROPEで行われた「音で語るんDA!」に、バンドHaphazardのキーボードとして参加させていただきました。この名前では今回初ライブでした。音響・照明ともとても素晴らしかったですね。
◆ショルダーキーボード YAMAHA Sonogenic SHS-500
定価でも3万円台前半と、おそらく現行の市販品では最安でしょう。音源も内蔵していますけど、MIDI(付属の変換ケーブル要)、USB-MIDI、無線のBLE-MIDIが使えます。今回は無線のBLE-MIDIを使いました。
ミニ鍵盤でMIDIコントロールできるのでこのクラスでは最強なんですけど、やっぱショルキーはリボンコントローラだよね、ということで改造してリボンコントローラをつけてますw。元々あるピッチベンドにリボンコントローラを並列で付けたので、両方使えます。
また、このモデルのウリの1つが「JAM機能」で、スマホアプリと連動して簡単に演奏できたりするんですけど、正直使わないし、演奏中に当たるとキーが変わったりして邪魔なので、当たっても押されないように厳重にガードしてます(笑)。また、OCTAVEキーは曲によって使うのですが、こちらも演奏中に当たるとオクターブが変わってしまうので、厚紙とテープでガードしています。
気に入って使ってますけど、Program ChangeとSustainがMIDIで出力されないのは難点かなと思ってます。YAMAHAさん、何とかしてください!
◆音源モジュール miditech PIANOBOX PRO
https://www.fineassist.jp/products/miditech/compact_midi/entry-152.html
こちらも3万円台前半で買える低価格な音源モジュールです。今見たら生産中止しちゃってますね。
正直、ピアノとオルガンの音はめっちゃいいです。シンセもE-MUの音色が入っていて音質もとってもよいのですが、いかんせんちょっと古いかな。今風な音が無くてよければ十分使えます。興味がある方は中古で買ってみてはいかがでしょうか。
ちなみに今使ってるのは3代目で、初代、2代目は壊れましたw。サポートはちゃんとしていただけましたね。
難点としては、やはり音色のエディットができないこと、音量が音色によってかなり差があること、あと、MIDIでモジュレーションを早く動かすと音が出なくなる現象があって、これが今回は厄介でしたね。
◆ワイヤレスMIDIアダプター CME WIDI Thru6 BT
https://hookup.co.jp/products/cme/widi-thru6-bt
こちらも何個か購入して失敗した結果、こちらに辿りつきました。ショルキーの無線のBLE-MIDIと音源モジュールの標準のMIDIと接続して使っています。電源がUSB Type-Cで供給できるので、標準のMIDI端子が付いている音源であればどれでも接続できると思います。また、MIDI INが1つあるので、通常のMIDIのキーボードも接続できます。家ではそうやって使ってますので便利です。
やっぱなんだかんだ、無線は便利です。動くときに気を使わなくていいしね。ライブでもトラブらなかったですし、こちらも最強なんじゃないですかね。
長文でいろいろ書きましたが、今回音源モジュールがツラかったかな・・・というのが正直な感想ですね。次にライブやるんだったらパワーアップしたいところですね。
以上、普段あまり書かない機材レポートでした!