熱い〜コーヒー飲みませんか〜

　ちょっと前にざっと書いて置いておいた小説を読み直したら、おーいいねえ、と思い、もっといい小説になるように仕上げを頑張りたい。
　投稿した詩を読み返したら、こちらは、あちゃーここをこうすればもっとよかったのに！　と思い、けどもう送ってしまったので直すことはできない。既に出した作品を読み直すとあちゃー、となってもどうすることもできないので、今後はやめよう。
　太宰治賞2021の最終選考に残った「私鉄系第三惑星」を今も読んでもらえて、すごくうれしい。
　noteに感想を書いてくださって、ありがとうございます。あと、アメブロにも感想を書いてくださった方がいた。うれしい、ありがとうございます。
「私鉄系第三惑星」は、タイトルを褒めてもらうことが多い。最初、タイトルは「駅前ロータリー周辺」か「私鉄沿線」にしようとしていて、よし、「私鉄沿線」でいくぞ！　と決めたんだけど、調べたら野口五郎の曲で同じタイトルがあったのでやめた。「改札口で〜君のこと〜」から始まる曲で、わたしはこの曲は聴いたことがあり結構好きだけど、タイトルは知らなかった。「熱い〜コーヒー飲みませんか〜」のとこが特に好き。
「私鉄沿線」渋くてかっこいい、いいタイトルだと思っていたから、どうしよう、と悩んで、そういや作中で太陽系がどうとか書いたからそれくっつけてみようかー、で、「私鉄系」のお尻に「第三惑星」をつけたわけだけど、大丈夫かこのタイトル、変じゃない？　まあ、これしか思いつかないし、しかたないか、と提出したんだけど、今は、このタイトルにしてよかったなーと思っている。