働き続けるということ
自分は先日52歳になったのですが、
ずっとわからない疑問があります。
それは
人はなぜ働くのか？
ということです。
ほしいのものがある
なりたいものがある
人に認められたい
大事な人のため
社会に貢献したいから
いろいろな理由が考えられます。
しかし自分の場合は、ほしいものやなりたいものが無かったので、芯がなくて、肝心なところで逃げる癖がありました。
逃げ続けるとどうなるのでしょうか？
死にますね。
実際死にかけました。
死なないようにするためには、
働き続けるしかありません。
ここで有名な言葉を思い出しました。
「世界のすべては自分の心が作り出している」
そんなわけで、まずはメンタルを整えることにしました。
その甲斐あってここ10年くらいは、
会社を代わったりはしていますが、
働き続けることは出来ているように思います。
では、働き続けるにはどうすれば良いのでしょうか？
自分がやったことはひとつだけです。
それは
考えない
ということです。
注：問題解決のために考えることや、未来の予定を組むことは除きます。
考えないの内容は三つあります。
ひとつめは、過去と未来を考えないこと。
目の前の事態だけに向き合います。
ふたつめは、比較しないこと。
他人より上であるとか、下であるとか、同等であるとか、比較しない。
例えばあるタスクがあったとして、
それを自分がやっても、他人がやっても、
会社にとっての成果は同じです。
ならば自分ができないことは、
他人に投げればよいということに気づきました。
抱え込んで悩むのは馬鹿馬鹿しいです。
みっつめは、深刻にならないこと。
何事もゲームみたいなものだと思って、
サラリと対処します。
この三つを意識して仕事するようにして以来、
人生が上向きになってきたような気がします。
いずれ
めでたしめでたし
画像はこちらからお借りしました。ありがとうございます。
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