ながもち

都内でエンジニアをやっています。

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最近の記事

社内で定期的にやっている瞑想の効能を参加者に聞いてみた

LAPRAS株式会社では「瞑想タイム」と称して、一週間に一回30分間、希望者で集まって瞑想をする時間を設けています。瞑想タイムは2022年2月24日から開始し、今までに80回ほど開催されています。 この記事は、参加者の中でよく来て頂いているTさんとMさんにインタビューをしたものをまとめたものです。 ※ この記事はエンジニア転職のLAPRAS/エンジニア採用のLAPRAS SCOUTを提供する、 LAPRAS のアドベントカレンダーの21日目のエントリーです。 ※ 記事内

    • AI生成画像によってブッダの足跡を辿る

      はじめにTwitter(X)でChatGPTによるAI画像生成によって仏教のネタ画像を何回かツイートしていたのですが、数が増えてきたので整理して記事にしたものです。 注意点記事で使われている画像が他画像の著作権を侵害していることが発覚した場合は、すぐに当該画像を削除します。 記事で使われている画像の使用に関しては、一切の制限は致しません。 紹介するエピソードは基本的にパーリ仏典に書かれたものとなります。 ネタ画像が多く、事実と異なる場合が多々あります。 ブッダの生涯

      • 働き続けるということ

        自分は先日52歳になったのですが、 ずっとわからない疑問があります。 それは 人はなぜ働くのか? ということです。 ほしいのものがある なりたいものがある 人に認められたい 大事な人のため 社会に貢献したいから いろいろな理由が考えられます。 しかし自分の場合は、ほしいものやなりたいものが無かったので、芯がなくて、肝心なところで逃げる癖がありました。 逃げ続けるとどうなるのでしょうか? 死にますね。 実際死にかけました。 死なないようにするためには、 働

        • 出戻り狂騒曲

          こちらは LAPRAS Advent Calendar 2021 24日目の記事です。 ごはんを食べて行くのは、ほんとうに大変なことです。 自分はもともと何かやろうというモチベーションが少なくて、ごはんを食べるのが困難になる時期がよくありました。 昔は仕事もやったりやめたりを繰り返していたこともありました。 仕事が楽しかったときもあります。一時期、日雇いの仕事をしていたのですが、これはめちゃくちゃ楽しかったです。 朝会社に行くと、壁に仕事依頼の紙がずらりと並んでいて

        社内で定期的にやっている瞑想の効能を参加者に聞いてみた

          死と仲よくなること

          クイズです。人生で、必ず発生するイベントがひとつだけあります。それは何でしょうか?  答えは「死ぬこと」ですね。 それほど重要なイベントであるのに、なぜか世間では死を忌避する風潮があるように見受けられます。 自分もずっと死を考えることは避けていたのですが、ある人に言われました。「死を常に観察しなさい」と。 なので、葬式に行ったときに、亡くなった人をずっと観察していたのですが、ひとつ分かったことがあります。死を自分と切り離して考えている、と。そこで、亡くなった人の顔を見

          死と仲よくなること

          嘘をつかないということ

          「今後一切、どんな嘘もつかないようにしよう」と、何年か前に決めました。それ以来、どんな些細な嘘もついてはいないつもりです。 なぜ嘘をつかないと決めたかと言うと、そうすることによってシンプルに自分が得するからです。 ちょっとでも嘘をつくと、それが自分の中に残り、僅かなストレスを心にずっと与え続けるのです。呪いのようなものですね。 自分がつかないと決めた嘘は、世間一般で言われる「嘘」という言葉より少し広い意味があるかも知れません。例えば「建前を言うこと」や、「仕事をサボるこ

          嘘をつかないということ

          死にたい人へかける言葉

          「死にたい」と言われたときは、どう答えるのが良いのでしょうね。 自分なら、相手が死んではいけない理由が何も思いつかなくて、言葉に詰まると思います。 相手が死を選ぶに至った苦しみを思うと、止めることができないのです。止めることは、相手にさらなる苦しみを与えるだけで、そんなのは自分のエゴじゃないかなって。 --- でもやっぱり、近しい人が死ぬと悲しいです。でもそれは「死んではいけない」のではなく、ただ自分が「死んでほしくない」のですね。 だから、そのまま正直に、「『わた

          死にたい人へかける言葉

          モチベーションなく生きるということ

          二十歳を過ぎた頃に気付いたんですよね。「自分には生きるモチベーションがない」って。 生活への意欲、趣味への意欲、仕事への意欲、全部引っくるめて、生きるモチベーションがないということに気付きました。 死ぬという手段もありますが、痛かったり家族が悲しんだりするのが嫌なので、それはやらないつもりです。 なので、「どうすればモチベーションがなくても生きていけるか?」というのが自分の基本的な生存戦略となっています。 社会は基本的にモチベーションドリブンなので、自分のモチベーショ

          モチベーションなく生きるということ