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スカイフィッシュの話【UMA】

スカイフィッシュを信じていた

スカイフィッシュ: Sky Fish)とは、
長い状の身体を持ち、空中を高速(280km/h以上)で移動する、
とされている未確認動物(UMA)。
欧米では、その棒状の形態からフライング・ロッド (Flying Rods)
あるいは単にロッド (Rod) と呼ばれることが多い。

はじめてTVで紹介された時、「何これ!?」
と衝撃を受けたことを覚えている。

こんなDVDも発売されてたとか

田舎に行った時には内心「見れるかも」と
山の方をじっと見たり
キョロキョロ見たこともあった。

高速で飛ぶスカイフィッシュ

つい最近知った正体とは

近年の検証により、スカイフィッシュの正体は
ハエなどの昆虫であると判明した。

カメラに飛んでいるハエなどの昆虫が入り込んだ場合に、
残像のように映り、あたかも高速で飛び回る棒状の生物が
映ったかのように見える。
この現象をモーションブラー現象という。
ビデオカメラや写真には写るが、
肉眼で発見したり実物の捕獲例がないのはこのためである。

カメラにおさめた!そのカメラが原因

UMAやUFO、心霊写真などは証拠として
カメラにおさめる場合が多いが
カメラの機能や特性によって作り出された
画像や動画も多いのが事実かもしれない。

それでも私は都市伝説がスキだ。
目で耳で感じたものしか信じない人間には
なりたくないと思っている。

目で見ないと信じない人は
目で見ないと信じないのに、
ダーウィンの進化論を信じてたりする。

猿が進化して人間になるよりも
宇宙人が人間を作ったと考えるほうが
私は自然だと思う方だ。
人類よりもはるかに高度な技術を持っていて
我々が蟻の生活に関心を持たないのと同じように
わざわざ人類に関わる必要がないのではないだろうか。

我々がスカイフィッシュと呼んだ生物は
実際にではなくカメラのなかに存在はしたのだが
人類が出会ったことがない生物はほかに絶対に
いるに違いないと考えるほうが自然だと思う。




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