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SUNABACO講座といかに向き合うか考えてみた @ DX講座

第8回はビジュアルデザインについて。詳しくはSUNABACOデザインコースで1ヶ月どっぷりデザインとは何だと向き合うことをおススメします。思えば私が1年半前にSUNABACOに初めて通ったのがデザインコースでした。SUNABACO入門としておススメのコースです。

今日は講座Slackを読みながら、SUNABACOとの向き合い方について考えていたんですよね。なんでSUNABACOに私が本業以外の時間を費やしているか。のほほんとしてるように見えて私けっこう忙しいです。なのになぜリアルタイム受講をするか。

単純に言うと、昨日の自分とは違う自分に変われるからかな。

アタマの中に知識を入れる学びの部分もちょっとはあると思うんです。それだと本を読んだり動画を見ればいいじゃないですか。それとは違うんですよね。SUNABACOの講義は一方通行じゃないんです。

講義中にグループワークしたりとか、Slackで討議したりとか、いろんなアウトプットポイントがあるんですよ。双方向で素晴らしいことですよ。講師の方も受講生の方の声を積極的に拾ってくれるし、単に運営コストだけ考えたんじゃ、こんなことやってられないって思うんですよね。

講師の方の真剣さとか、受講生と(ときには受講生の人生とさえ)向き合っていこうという運営姿勢は、そんじょそこらの人じゃ真似できないと思いますよ。台本どうりの一方通行のほうが運営コスト的にかからない。でもSUNABACOの講座は台本通りじゃ無い。

それに対して、自分はどう向き合うか。人間関係で大事なのは「ありがとう」「ごめんなさい」の2つは絶対。人生懸けて講義をしてくれてる講師の人に、できるだけありがとうは言いたいと私は思っているから、現地にも行きたいと思っているし、イベントにも参加したいし。

目の前で先生がしゃべってて、聞き過ごしてもテストは皆のノート見ればいいや的な義務教育スタイルは通用しないです。

受講料を払ってるから受け取るだけが当たり前なんて姿勢だと、つまらないし、もったいない。SUNABACOの講義は流れが速い川のようなものだから、自分で入ってって溺れてみないと、泳ぐ力は身に着かない。最初筋肉痛が襲ってきても、泳ぐことをあきらめちゃいけない。まずは見よう見まねで動いてみなくちゃ。もしかしたら同じ日本語でも本業に意味が結びつかないから理解できないかもしれない。でも聞き続けているとわかるようになります。

これから予想もつかないミライがやってきます。今は平穏でゆるやかに過ぎている池の中に居ても、それを飲み込むように押し寄せる荒波が必ずやってきます。ちゃんと私、経済誌は読んでますよ。目の前でSUNABACO講座という急流を作ってくれてるんだから、そこで泳ぐ力を得る機会をみすみす逃してはもったいないです。

自分だけ荒波にさらわれて抗うこともできずに漂流して最悪自分だけ死ぬだけならいいけど、私には守りたいムスメがいますし、ムスメにだって泳ぐ力は身に付けてほしい。それにはまず自分が泳げるようにならなきゃいけないと思ってるんです。なんだったら一緒に泳ぐ仲間にもSUNABACOでは出会えるんです。

変わることは怖いことかもしれないけれど、自分から何かを発することは無理だと思うかもしれないど、そんなふうに本業のほうで無力感を持っていたとしても、SUNABACOで過ごす時間だけでも、違う自分になってみませんか。

と、SUNABACO運営の方々に愛をこめて、一受講者の立場ですが、書いてみました。
(受講機会を社費で提供している企業や団体の上層部の方々はビジョンがあるんだなぁと尊敬しております。見習いたいです。)

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