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SUNABACOが宝箱に見えないヤツの目は濁り切っている

SUNABACO高松で行われた猫山課長dayが終わりました。

初日お昼の基調講演では、代表のナカマコさんが「SUNABACOは社会の階層のセキュリティホールでありたい」というメッセージを込めて、社会に見えないように隠されている格差について話されました。

固有名詞がバンバン出て、一般公開するには難しい内容でしたが、きわどいが故に上手く腹落ちすることがあり、現地で聴けて良かったなと思いました。

SUNABACOの講演では、日頃触れない情報に触れることができ、ハッと気づきがあります。社会は多面的で、一方からしか見ていないと、その裏側が見えません。いろんな面から見ることで、この不確実な社会を生き抜く力がつくんです。

聴いたときはピンとこなくても、たぶんきっと、人生のどこかで、ああ、このことを言っているんだなという気づくときが来ると思います。

ナカマコさんのメッセージは真っすぐで、聴く人のことを本当に考えられています。

そんなナカマコさんに共鳴した今橋さんとか猫山さんの存在がまた、社会の多面性を感じれて、とても刺激になります。

世間には階層というのが歴然と存在し、その層を打ち破らなくても、ゆるく生きてはいけるけれど、その層を超えないと手に入れられないものもある。もちろんゆるく生きることを否定はできないけれど、いつか、環境が変わって壁にぶち当たったときに、生きていけなくなるかもしれない。

そんな不確実な世の中をどうにか生き延びる知恵を、SUNABACOでは気づくチャンスをくれるんです。それを高松で講演してくれたことに感謝して、これからも盛り上げていきたいなと私は思うわけです。

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夕方のトークセッション「その努力、無駄にしたくないなら外に出ろ # たかまつ解呪キャンプ」では、ナカマコさんと猫山さん、副サラさん、そして今橋さんの話がありました。

地元高松の星「副業を目指すサラリーマン」副サラさんが平均年収2000万円のオファーを得ることができたのはなぜだったのか、SUNABACOとの出会いでチャレンジしようと思ったということと、今やっている仕事が別の軸で評価されたことは得難い経験になった、財産となったということの話がありました。

猫山さんは10歳ほど年が離れているので、銀行業務がどんどん「つまらない」職責になっていくうえで、どう現状を打開していったかの経験談が語られ、保守的な銀行業界でどう生きるべきかという視点で語られました。

今回、イベントに集まってこられた方は猫山さんにインスパイアされた銀行業界の方々が多かったのですが、保守的な業界に居る方々はすごくためになる時間だったと思います。これは公開されているのでぜひご視聴を。

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SUNABACOで提供されているのは、自分の価値を再発見するチャンスです。日頃生きている仕事をマジメに歯車となってこなすだけでは、今後の社会では生きていけないことがわかっていて、その危険性をナカマコさんは予見しているからSUNABACOという場を作っているのです。自分だけ助かればいいようなものですが、社会の階層をブチ壊して、イノベーションを起こして、関わるみんなを助けようとしているところ、さすがです。

今までのマジメで思考停止するのではなく、自分で考えて自分で決めることができないと死んでしまう時代が来ます。

忙しくても、年に3日くらいは自分を棚卸する日を持ちましょう。その3日のうちでこんなトークセッションを聴くことはとても有効です。

SUNABACOのスクールに飛び込むことができるのであれば、「教えてもらう」ではなくて「よく見て、よく考える」環境にダイブすることができます。

SUNABACOは、開けようと思えば誰でも開けられる、本来の学びを取り戻せる、すごい宝箱です。宝箱に見えない人は、やばいです!


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