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左腕の夢

最近、自分のlifestyleで新しい取り組みを取り入れた部分が 2つあります。それは

AirPods
Apple Watch

の購入です。どちらも中古で買って来ました。値段はいずれも¥9,800です。どちらも定価はそれ以上しますから、お買い得だったと思ってます。

さて、2020年の今なぜ?って思われる方もいると思います。上記の商品はいづれも2016年に既に発売されてます。一番大きな理由は「新品は高い」「そこまで金額を出して使いたいと思わない」っと当時考えてたのが理由です。

そこからの「心境の変化」についてお伝えしようと思い書いてみました。

ノイズキャンセリング・ヘッドホンは必要か?

イヤホン・マニアの私は最近様々なフルワイヤレス・イヤホンにチャレンジしていました。高価格帯には興味がなく「¥8,000以下で良いもの」で探していました。しかし結局、Bluetoothという性質上、高音質は限界があります。そこで奮発してSONYのノイズキャンセリングのフルワイヤレス・イヤホンを購入しました。

確かに、高音質、静寂で素晴らしいです。でも通勤で使っている時に、雑踏が聞こえない環境、駅のアナウンスが聞こえない不安感に何度も遭遇し、外部の音が聞こえる「アンビエンス・モード」と「ノイズキャンセリング・モード」を何度も切り替えて使っていました。この製品はユーザの行動に合わせて自動でモードを切り替えてくれますが、それでも外にいるのに雑踏が聞こえない事に違和感を感じていました。

そんな時「AirPods」の事をを思い出しました。Appleのイヤホンは有線の時代から外部の音を取り込めるように「インイヤー型」を採用しています。それはフルワイヤレスになっても変わっていません。それで「中古で安ければ・・」ということでチャレンジしてみました。

実験結果は正解。AppleはiPod登場以来インイヤーにこだわって、十年以上ポリシーを変えてません。Airpodsはその進化系です。その音は見事なまでに環境音を取り込み、且つ音楽を音痩せさせることなく調和させて聞かせます。

この「環境音」と「音楽」の調和こそが私がイヤホンに求めていたものだと感じました。フルワイヤレスの便利さを堪能しつつ、雑踏の音とともに流れる環境に溶け込むBGM。この形が現代に合ったスタイルだと感じ、感動を覚えました。

そこからはAirpods中心の生活です。音楽はもちろんですがipadを使ったオンライン英会話もAirpodsです。マイク性能、iPadとの相性も抜群です。HomeOfficeになり、社内会議もZoom等で実施を毎日行っており、その際もAirpodsが大活躍です。フルワイヤレスはこういう場面で活きます。

こうしてAirpodsを中心とした生活スタイルの変化が私の中に生まれたです。

AirPodsとAppleWatchはベストマッチ

それまで敬遠していたAirPods同様にAppleWatchにも目を向けて見ました。中古で非常に安くなっているのは以前から知っていました。

私が注目したのは「音楽機能」です。それまで通知、歩数、睡眠時間なんかのために5万円も出してAppleWatchを買おうとは思いませんでした。でも「音楽」はちょっと興味があったのです。調べると・・・ありました。「AppleWatch単体で音楽再生が可能」という文字が、しかも「Airpodsのみ対応」です。

これです。スマホ本体がなくてもAppleWatchに音楽を転送しておくことが出来るのです。しかも「AppleMusic」のサブスクリプション・サービスで聴ける音楽は全て転送可能です。iPhone本体無しでこれが実現出来るなんて・・・凄くないですか?

私はジョギングをそれほどしませんが、iphone本体をカバンに放ったまま、AppleWatchで音楽を選んでAirpodsで聴くというこのスタイルに未来を感じました。しかもAppleWatchはSuicaに対応してますから、電車の乗り降り、コンビニでの買い物もこなせます。こう考えると一気に「AppleWatch」の価値が上がりました。他のスマート・ウォッチとの違いはここです。

そういう理由でAppleWatchもお買い上げしました。中古ですがSeries2を購入しました。一番便利なのは「音量調整」です。駅からの乗り降りで音楽の音量を変えたくなる場面は多々あります。そんな時にAppleWatchのDigitalCrownを回してやると、Airpodsの音量の上げ下げが左腕上で可能なのです。これが非常に便利です。ここまで痒いところに手が届くのはApple製品だけです。満員電車に乗っていても音量の上げ下げを左手の時計の摘みをクルクルと優しく回すだけでAirpodsの音量の上げ下げが出来るのは驚きです。

さらにAppleWatchはAirpodsだけでなく、他のBulutooth機器とも連携する事が出来ます。他の機器の再生・停止、音量上げ下げも可能です。私は家で使ってるBOSEのラジカセをBluetoothで聴く事が多いのですが、iPhoneを取り出すこと無く、AppleWatchから曲を選択して、音量をコントロールするという離れ業を実現しています。

どうでしょうか? ここまでお伝えしてきてAppleWatchとAirpodsが私のlifestyleにどう影響を与えたかが伝わっていれば幸いです。

もう一つだけお伝えしたい事があります。

私はAirpodsは新品を買い直しています。理由は中古なのでバッテリーが本体だけだと1時間程度しかもたなかったのです。それで中古で買ったものはメルカリで売りました。その後、新品を買い直しています。ですので、私のnoteを読んで興味が出た方には新品の購入をおすすめします。

AppleWatchもバッテリーは同様に新品よりは落ちますが、一日の使用には十分耐えてるので今のところ新品に買い換える予定はありません。

それではまた。


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