ミュージック・ライフのド定番記事/キャメル来日1979年
(敬称略)
どこかの誰か
「それってあなたの感想ですよね?」
わたし
「はい、そうです(きっぱり)。」
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別の記事でも書きましたが
わたしが通っていた中学校の図書館の
雑誌コーナーには
毎月「ミュージック・ライフ」が入っていました。
どういうわけか
これと「天文ガイド」が
人気雑誌でしたね。
ベイシティ・ローラーズ全盛期だったのですが
クイーンやキッスも
女の子たちに人気がありました。
彼女たちが
奪い合うように
回し読んで
翌月号が出る頃には
ボロボロになってました。
(わたしを含む)
洋楽ファンである男子は
彼女たちの
隙間を縫って
コソコソと(笑)読んでました。
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ローラーズ旋風が過ぎ去った後
「ミュージック・ライフ」が
新しい「飯のタネ」としたのは
「ジャパン」でした。
「ロッキン・オン」の
不定期購読者になっていた
わたしとトモダチは
「女子供が喜ぶお化粧バンド」と
蔑んでいました。
(自分も子供のくせに。)
わずか数年後に
あんなにすごいバンドに
「化ける」とは
思いもしませんでした。
クイーンのときといい
「先見の明」って
「女の子」の専売特許に違いありません。
結局
彼女たちの
「嗅覚」に勝るトレンド・サーチャーは
いないってことでしょう。
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「ミュージック・ライフ」の
1979年4月号です。
「ミュージック・ライフ」といえば
「定番」の記事があります。
来日したミュージシャンの
オフタイムを追いかけるヤツです。
和食を馴れない箸使いで食べてる
レスリー・マッコーエンや
フレディ・マーキュリーを
写したグラビア
見たことありますよね。
そして
これも「大定番」。
「京都観光」です。
どこがどこやらわからないけど
とりあえず「Kyoto」ということで
お上りさん状態のミュージシャンを
神社仏閣の前で撮影するヤツ。
あいにくの雨のなか
金閣寺の前で傘さしてるのは
なんと
「キャメル」です。
プログレって
「ミュージック・ライフ」が
追いかける対象じゃないような
気がしますが。
この時が初来日。
メル・コリンズがいたらしいんですが
向かって一番右端が
そうですかね?
むかしは
「ミュージック・ライフ」の
この類の記事を
バカにしてましたけど
今になると
ほかでは見ることができない
貴重な記録になっていると
思うのですが。
※最近
この(↓)種の
むかしなら西新宿でしか
手に入らなかったようなブツが
大っぴらに販売されてますね。
音がヒドイものが
多いので
やっぱり「マニア向け」ですけど。
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