高度異形成（子宮頸がん前がん病変）になりました⑨

前回の記事はこちら↓

なんという事でしょう。
手術が延期になりました。
あまりのショックに1日寝込みました。

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6月1日にPCR検査を受けました。
その前日、もしかしたらもう少し前にアレが出たのです。
ヘルペス。
薬を飲めば次の次の日にはいつも治っていたのであんまり気にしていなかったのですが、
ピルの一件もあり、自己判断で薬を飲むのはやめておこうと思い、PCR検査の後婦人科を受診。
この日は主治医が外来担当の日ではなかったけど、
ちょっと話聞くだけだし別の先生でもいいやと軽い気持ちでいました。

予約外だった為待たされる事に。
PCR検査を受けたら帰る予定だったので、会社に遅くなる旨連絡。
天気も良く、外が暖かったのでベンチに座り、呼び出しを待ちました。
1時間半くらい待ってようやく「受付がまだの方は受付してください」という連絡が。
ここからさらに待つと順番が近くなった事を知らせる連絡がくるのですが、30分待ってもこないので待合へ戻りました。
すると、電子カルテのシステムダウンで診察が止まっているという事態に、、
どのくらい待つか聞いてみたら、
呼べる人から順番に呼んでいるので、通常よりはゆっくりですが進んでいますのでお待ちいただけますか、と。

結局4時間半くらい待たされて呼ばれました。
診察室に入りヘルペスができてる状況を説明すると、手術は延期した方が良いとの事。
明日(6月2日)から入院する予定だったのに、こんな事になると思わず号泣しました。
納得がいかず、夕方に主治医の先生と電話で相談して決める事に。

薬を処方してもらい院内の薬局に行くと、
システムダウンの影響で人がごった返し、一触即発の雰囲気で、職員の皆様本当に大変そうでした。

さらに結構な時間を待って薬を受取り、気付けば病院に6時間半くらい滞在していました。

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そして、夕方に主治医から連絡があり、やはりヘルペスができてしまっている以上、手術はリスクが高いので延期した方が良いと言われました。

今回の手術では腰椎麻酔をするのですが、ヘルペスウイルスは神経にいるウイルスなので、ウイルスが活発な(表に出てきている)状態で麻酔をした時に、
麻酔に乗って全身に回る可能性がゼロでない事(帯状疱疹になり得る)、それが原因でさらに入院しないといけなくなる可能性がゼロでない事、または髄膜炎になる可能性もゼロでない事を説明してくださり、泣きながら延期を決めました。

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