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高度異形成(子宮頸がん前がん病変)になりました④

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帰宅後、すぐ着替えてベッドに入りゴロゴロし、指定の時間にタンポンを取り、眠りにつきました。
が、突然の激痛で目が覚め、号泣、パニクる。
病院からもらった注意書きを頼りに病院へ電話するも、先生が忙しいため10分後にかけ直してくださいと言われ、10分後にかけ直してみる。

注意書きには38℃以上の発熱、生理2日目以上の出血、強い腹痛が続く場合、救急外来か、外来に来てくださいというような内容が書かれていました。

電話の向こうの看護師さんへ状況を説明する、「今日婦人科で子宮頸がんの精密検査をしてそれからずっとお腹が痛くて、少し昼寝できたと思ったら激痛で目が覚めて、とにかく痛くてどうしたらいいかわからないので電話しました」と。
微熱があること、出血も多く、とにかく激痛で涙が止まらないと泣きながら訴えるも、痛み止めを飲んで様子を見てくださいと言われ、ロキソニンを飲んで寝る。

この日は一日中お腹が痛くて何もできなかった。
37歳にもなってお腹が痛くて号泣するとは思いませんでした。
もしかして本当に悪いのではないかとすごく不安になり、保険屋さんに連絡したら
すぐに条件など調べて教えてくれました。

前職で台湾に行く予定だったので、日本での支払いを減らすために保険を全部解約しようとしていたのですが、昔からお世話になっている保険屋さんに「がん保険だけは解約しない方がいい、考え直して」と言っていただき、がん保険だけ残しておいたのですが、本当に感謝しています。

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翌朝も腹痛で動けず、ロキソニンを飲んでようやく動ける体調でした。
出血も結構多く、夕方にまたお腹が痛くなり、少し仮眠しましたが、夜になりまた激痛が走り吐き気もしてきたので、急いでロキソニンを飲んで就寝。

さらに翌朝、腹痛も出血量も変わっておらず、こんなにお腹が痛いのはおかしいと思い、病院を受診しました。
担当医とは別の先生でしたが、「そんなに痛い検査じゃないんですけどねぇ」と言われ、”だから不安なんですよ!!”と心の中で叫びました。笑
その日はもう一度止血のタンポンで圧迫してもらい、痛い時は「痛み止め飲んでね」ということで診察終了。(2430円)
ただ、この止血をしていただいてから出血も減り、調子も良くなりました。
なぜこんなに痛かったのは不明のままですが。。。

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