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高度異形成(子宮頸がん前がん病変)になりました⑩

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あまりにも落ち込んだけど、6月1日は夕方から打合せがあったので、なんとか頑張ったけど、次の日はメンタルがキツすぎて仕事をお休みさせてもらいました。
もう、本当にいろいろ無理で、でも生きなければならない事は理解していたので、6年ぶりにメンタルクリニックを6月4日に予約。
今回の事に関しては、行ったところで何か変わるわけでもないし、通うほどでもない事も理解していたのだけど、ただただ「辛い」を聞いてくれる場所に行きたかったのです。
苦しい中でも最善を尽くす、というのが自分自身を支えているのかもしれません。

6年前はDVから逃げて地元に戻り、身も心もボロボロで、その時は精神科に行かないともうダメだという自身の直感と、初めて受診した時に「入院してください」と言われるほど危険な状況にありましたが、この時の先生は本当に素敵な方で、たった半年で元気になりました。
この時の経験があるからこそ、自分のメンタルの調子を分析できるようになったのかもしれません。
この話はまたゆっくり書きたいと思います。

そして改めて6月4日に婦人科も予約し、主治医の先生と直接話そうと思いました。
が、予約が取れず当日予約外で受診することに。
そこでふと、このメンタルは手術延期のショックとPMSのWパンチだけなのかもしれないと気付きました。

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6月4日朝から婦人科を受診。
先生も気を遣ってくれたのか、思ったより早めに呼んでくれました。
そして入院、手術日の再確認、私のヘルペス既往歴について確認、
(2年前に帯状疱疹をやってから、何度も何度も繰り返すようになった事、去年は1年間ヘルペスの治療薬を毎日投薬する治療を行っていた事、その治療を終えてまた何度も繰り返している事など)、
その上で次の手術までに予備のお薬を処方してもらい、
メンタルがやばいのですが、PMSも関係しているかもしれないと相談し、漢方を出してもらいました。

一旦自宅に戻り、仕事をして夕方にメンタルクリニックへ。
そしてただただ「辛い」を吐き出し、自分の衝動性を再認識して、気を付けて生きて行こうと思えました。
一応お薬もらったけど、もうここには行かないかな。

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