コロナ禍での都会と地方の溝について。

コロナ禍で、都会と地方に溝ができてしまったような気がしているのは、
私だけではないんじゃないかな?
 

地方のひとが悪いとかではさらさらなく。 あくまで、感覚の違いからなんだけど。
地方の家族、親戚の都会への壁が
やたらとたかく、
結構、いや、かなり傷つけられてきたこの2年。

そんなにうつりたくないか?
孫の卒園式が見えなくてもいいほどに?
コロナにならなくとも、
孫に会えるなんて何回かとか、
想像したりしないのか?
私は38だけど、それでも
祖母に会えるのはあと何回?と不安にかられ、
どんな環境下でも機会をつくってやると
思っているんだけど。


コロナが怖いのはわかる。
だけど、帰省してほしくないのかほしいのか、
本音はどっちなんだよと思う。
体調治してからじゃないと帰れない?
ただの風邪、ひいてるひと地方にはいないのか?

なんだか、
こういうところにほころびを、
細々つくりだしてくれた災害だと思う。
もちろん、悪化したら怖いものだし、
個人で判断して自ら守らなくてはならない。

だけどそれ以上の、
無駄に受ける心の傷。
言う側はそんなつもりはない。
だけど、言われてみなよ?

結構ひねくれる。
ただでさえその渦中の都会で生きてるのだから。
そのストレスプラス、突き放し。
結構、くるよ?


あなたたちが怖がっている都会で
娘は生活し、孫は学校にいき、
日常を送ってる。
そこには行けないわよ!と言われたら。。
そこで生きている孫たちのことを、
果たしてどう感じているのか。


実の親さえ、
よく分からなくなってくる。
あぁ悲しや。
自分を守りたくて、他人を傷つけたことにも
気づかなくなってしまった。
なんて小さな世界で生きるようになっちゃったのか。



大事なことを、
見失わずにいたいものだ。


そんなことを思う春休み前。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?