12月某日。
師走の福引きで、なんと1等が当たった。
商店街で年末まで使える商品券1万円分。
四回引いて、合計10500円分。
なかなかビッグな『福』である。
この商品券の使い道は、近所に住むご家族との忘年会に!
ということで、今日は、商店街の洋食屋さんへ。
10人ほどが集まった。
家族ぐるみのおつきあいなので、子供たちも参加。まだ赤ちゃんだったのに、もう小学生?と、成長にも目を細めつつ、近くてもなかなか会えない友人家族と楽しい夜を過ごせて、いい機会になったと思う。
そんな「福のお裾分け」のつもりが、逆にみんなからお土産をたくさん頂いてしまい、なんだか「わらしべ長者」になった気分だ。
ひとつの『福』が、新たな『福』を呼ぶ。
モノだけじゃなく。お金では買えない人とのふれあいも、嬉しさも。
しかも、たくさん!
福を引き当てた真価は、今夜この時にある。
福引きって、素晴らしい。