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My story vol.1 〜起業した時のこと

「あなたらしさを、マイブランドに。」

情報発信でも、物販でも、
オンラインで発信したい人が

自分らしく、ありのままにつながり
愛されて、応援されて、
長く売れつづけるために

「マイブランド」をつくるお手伝いをしています


きじまなほこです。
なほぴーとよばれてます^^

ここでは、
私が、専業主婦から 社会復帰し、
当時抱えていた葛藤をバネに起業した
そんなストーリーをお話ししていきます。


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最大の危機からのパラダイムシフト


私が、起業しようと思いたったのは、4年前。

出産・育児での専業主婦を経て
国内メーカーの人事部へ社会復帰、
さらに外資系製薬会社へキャリアアップして

家事と育児しかなかった自分が
また責任ある仕事を任され
社会とつながり、役割をいただく、

そんな毎日が楽しくて、充実していて
バリバリと働いていた、

そんな、ある時。


当時5歳の娘が、おたふく風邪にかかり、
初めてまとまってお休みをいただくことになりました。

それが落ち着いたかなと思った頃

なんと私が、インフルエンザになり
つづいて娘が、インフルエンザ、
私が、おたふく風邪に、、

そうして交互に仲良く?うつしあって、
1ヶ月ほど出社できなくなってしまい
体は元気なので、初のリモートワークで
仕事をさせていただいていました。


そしてそれは、
人事部 最大の繁忙期!入社式目前の3月のこと

そうなった当時は必死でしたが、
仕事は不思議なくらいに滞りなく
オンラインで粛々と進んでいきました。


その日々のなかで、ふとわいてきたのは

「あれ、オンラインで仕事って
 意外とスムーズかも」

という、パラダイムシフト

(それは私だけでなく、マネージャーや
 チームにもパラダイムシフトとなり、
 それまで週一回、東京の採用チームが
 大阪へ打ち合わせにきていたのが
 この時以来オンラインになりました)


そしてなにより、
2時間の往復通勤がなくなった分
子供との時間が増え、

社会復帰して以来、約2年ぶりに
一日中、娘とのんびり自宅で過ごす毎日は
とても貴重で愛おしく。


こうして子供の成長をそばにみながら
在宅でできる仕事ってあるかもしれない、

なんとなく考えるようになったのです。


スマホの中の世界へ


折しも、
SNS起業・女性起業、空前の大ブームの頃。

スマホをあければ、
SNSは目まぐるしくアップされて

好きなところで、
好きなときに、
好きなことで〜

というキャッチフレーズが
毎日、目にとびこんできます

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私はそこで、
起業した人、起業しはじめた人の活動を
リサーチすることにしました。

・どんな経歴の人が
・どんな仕事をしていて
・どのくらいの収入なのか

・そういう人が毎日何をしているのか

・なにから始めたのか


毎日毎日、
たくさんのブログやFaceBookをみて
自分でも書きはじめてみたりと

知らなかった「起業」の世界を
どんどん広げていきました。


そして。

好きなことや得意なことを仕事に
いきいきと輝いている沢山の投稿をみて

ただ、
”オンラインで仕事をしたい” 
と思っていた以上に

「私も自分をいかして誰かのために何かしたい」

「目の前で喜んでくれるような仕事がしたい」


そういう、

私にも社会のなかで
もっと輝ける場があるかもしれない

という想いがわきあがってきて。


それから3ヶ月後に退職したのです。

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「わたしらしく働く」


それは、
出産後、社会復帰してからの2年間、
ずっと抱えていたテーマでもありました。


育児優先で、
と思っていたので、

もし子供が熱がでたらすぐ迎えにいける

= 誰でも代理ができる仕事
= 私でなくてもいい仕事

にセーブして、


いつでも 変わりのきく
「社会のただの歯車の一つ」のような

そんな、自分らしさを消した仕事に
心からの情熱がわくこともなく、
未来も描けないまま。


また、

出産で一度仕事を辞めた女性は
もとの収入・地位にもどることは難しく

実際に、契約社員・時短勤務で
収入は 1/3ほどになっていました。


子育てをしながら働くということは
今はこの選択肢しかない、と思っていたので

どこにもぶつけられない葛藤を抱えながらも

「子育てに理解ある会社で
 働けることがありがたい」

と、
自分なりに やりがいや喜びをみつけて
毎日の職場へむかっていたのです。


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「仕事と子育ての両立」という闇


社会復帰してみて思ったのは、

きっと社会には、
私と同じような想いをしている
女性が沢山いる。ということ。

結婚、出産、受験、転勤、海外帯同、介護、

女性は、
家族やライフスタイルの変化による
働き方の影響は大きく


だけど
大切な家族や子供と一緒にいたいからこそ

夢を叶えた仕事をあきらめたり、

積み重ねたキャリア、免許、資格、研究も
社会で活かせる場から退いて、

すべてを受け入れながら

「両立」という名のもと、
自分なりに調和をとって生きている
そんな人も多いのかもしれない、と。



そんな葛藤の日々で出会った
起業の世界は

自分の経験を誰かのために役にたてたり

貢献できる場を見つけられるかもしれない

と思えたのです。


そして、

「本当は、こんな人生にしたい」

「こんなことに挑戦してみたい」

そう本音で語りあえる仲間にも出会いたい。



そんな、
新しい挑戦へとびこんでいくと思うと
楽しみとワクワクでいっぱい!

ここから自分の未来を
自分で切り開いていける

はっきりと未来が輝きはじめました。



まずはじめにしたこと


退職して1ヶ月くらいは、

ほぼ毎日のように、
当時流行っていた「起業お茶会」に行ってみたり

サービスのモニターや
体験コンサルを受けてみたりしながら

起業の世界の実態について
リサーチを深め、同時に、

同じように起業している方たちとの
つながりを深め
素敵な出会いも沢山増えていきました。



この 「徹底リサーチ、徹底行動」は
スタートダッシュの大きな支えとなったし、

この時に出会った仲間やご縁は
数年たった今も大切につながっています。



次回は、

起業してから
どんな風にビジネスを展開していったのか
について、お話ししますね♡


このnoteでは


なにか発信してみたい、
いつか起業してみたい、
何からしたらいいかわからない、という方へ

私の起業ストーリーをとおして
少しでも未来へのあたたかい希望や勇気を
受け取ってもらえたら嬉しいなと思い、
お届けします。


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