嫉妬を嫉妬で終わらせない：ビジネス編

SNSで見たくもないのに、ふと目に入る投稿。

・え、もう月商100万！？
・満席開催うらやましいな〜
・ブランドものたくさん買ってていいな〜
・また旅行先から配信！？いいなぁ

などなど。

SNSで簡単にヒトの日常が見えるようになった分、もやつくこと、嫉妬すること、多いかもしれません。

嫉妬、苦しいですよね。
私もたくさん、モヤモヤしてきましたw

でも、ある時から、嫉妬をうまく使えるようになって、格段に楽になって、むしろ、自分の成長にもうまく利用できるようになりました。

こんなふうに嫉妬は、うまく使えば、自分を理想の生活に近づけてくれる、タカラモノになるんです。今日はそんな話をしたいと思います。

嫉妬は自分がなれる姿

まず、前提として、嫉妬が生まれる相手は、手の届く存在だと言うことです。

え？無理？

そんなことありません。

考えてほしいのですが、
・三つ星レストランのシェフに嫉妬を抱くことってありますか？
・ちょうど冬季オリンピックですが、オリンピック選手に嫉妬を抱くことってありますか？

そう、自分のなりたい姿と全然違う方向だと、嫉妬って全く生まれないのです。たぶん、料理人とかだと、三つ星シェフに嫉妬が湧きます。

また、凄すぎると、嫉妬は生まれません。オリンピック選手は凄すぎて、その背景にあるトレーニングや、メンタルの重圧を考えると、ただただ尊敬の念しか生まれません。

これらをもとに考えると
●自分のやりたい方向性に近い
●自分にもできると思う
からこそ、嫉妬が湧くのです。

嫉妬が湧いたということは、自分の行きたい方向だし、自分もそうなれるよ！の合図なのです。

そう思ったら、嫉妬、大切な感情に思えてきませんか？？？

嫉妬をうまく活かして、自分のやりたいこと、なりたい姿を明確化してみてください。

嫉妬から自分なんかダメだと思うときの対処法

とはいえ、嫉妬がうずまきすぎて、辛い時もありますよね。

なんで自分にはできないんだろう…
こんなに頑張ってるのに稼げない…

こんなふうに、嫉妬相手と自分を比べて、自分なんてダメだー！と思ってしまう精神状態のときは、その情報や環境からいったん離れるのが、オススメの対処法です。

SNSを開くと、いやがおうにも勝手にあがってくる投稿を見るたびに、自分責めをしてしまうでしょうから、いったん思い切って、SNSを断ちましょう。

SNSから離れて、まずは自分の好きなこと、癒されること、思わずニコニコしちゃうようなことを、たくさんしてあげることが先決です。

自分が幸せでいないのに、ビジネスを通して人を幸せにすることなんて、できるはずがありません。

そうして、しばらく、ダラダラして、好きなことをたくさんして、自分をたくさん満たして、休むのが飽きたな、と思えるようになったら、また動けるサインです。

嫉妬が湧いた方向に、また歩みを進めてみてください。

嫉妬をうまく使えば、ビジネスはうまく行く

最後に、嫉妬のうまい使い方をお話しします。

私自身、これができるようになって、ビジネスがとても成長するようになりました。

それは、嫉妬がわいたら、相手が自分とどう違うのか？を分析してみることです。

もし、自分より簡単に豊かになっているように見えるなら
・自分よりうまくいってるのはなんでだろう？
・投稿のどこに、心惹かれるんだろう？
・お申込みしたくなるのは、どの言葉遣いなんだろう？
・一見、楽にしてるように見えるけど、どんなことをどれくらいしてる？
・自分とは違うことはどんなことをしてるのかな？

こんな視点で、SNSの投稿なり、ビジネスの導線なりを見てみてほしいのです。

ただ、比べて落ち込むのではなく、
「なぜこの人はうまくいっているのか？」
という視点で見るようになると、嫉妬相手は学びの宝庫になります。

もちろん、丸パクするのではなく、導線の作り方や、投稿の頻度や言い回しなどの、うまくいっている要因を参考にして、自分にも取り入れていきます。

嫉妬相手と自分の差分を見て、そこを埋めるようにしていけば、すぐに追いつけちゃいますよー！！

この視点を持つと、嫉妬の宝庫wだったSNSは、学びの宝庫になります。

ぜひ、参考にして、これから、わくわくと嫉妬を感じていってみてくださいね。

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