本当にやりたいことは、面倒くさいこと
本当にやりたいことって
その前に
「怖い」とか「めんどくさい」とかいう感情が出てくることが多い。
あれこれ、やらない理由を考えちゃうヤツね。
それは本当に心が「やりたい」と言っていると、判断していいと思っている。
以前、ジブリの宮崎監督もプロフェッショナルの流儀で
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世の中の大事なことって
たいてい面倒くさいんだよ
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というセリフを言いながら、アニメの制作をしていたんだよね。
自分が本当にやりたいことって面倒なことが多い。
「宮崎監督は『世の中に大事なこと』って、言っていたけど、自分のやりたいことはそこまで世の中に大事かわかんない…」という声も聞こえてきそうw
私は一人ひとりがやりたいことで輝くことが、世の中にとっても1番良いって思っている。だから誰かの「自分のやりたいこと」はなんでも世の中に大事なことだと思っているよ。
さらに、番組で宮崎監督は続けた。
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面倒くさいっていう
自分の気持ちとの戦いなんだよ
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そうなのです。
ほんと自分との戦い。
そのめんどうくさいを乗り越えられるか。
そして、やりたいことは、「やりたいです〜〜〜」って顔をして来るパターンだけじゃなくて、怖いとか、めんどくさいとか、いろんな顔をして現れてくる。
ここで、怖い、と言ってやめるんじゃなくて
めんどくさい、と言ってやめるんじゃなくて
やりたいことなのかも!と思って、やってあげていくと、本当に自分のやりたいことが叶っていく。
例えば、最近の私なら、もつ鍋が食べたいと思ったけれど、冷蔵庫に野菜が何もなかった。夜出かけるのがとーっても面倒だけど、夜な夜なコンビニにカット野菜を買いにいって、ふるさと納税で届いた、もつ鍋をササッと作って、食べたよね。心の願いを叶えてあげて、心が潤うのを感じた。幸せだった。
こういう、めんどくさいひと手間を、自分の願いを叶えてあげるためにかけてあげる。
そして、ここのめんどくさいことが、本当にやりたいことなのかって見極めるのが大変なのだけど…見分け方をひとつご提案。
怖い、とか、めんどくさいとかが出てきたら、自分に問いかけてあげよう。
「もし絶対、成功するってわかっていたら、やりたい?」
「もし、手間がゼロだったら、やりたい?」
これで、やりたいと思うなら、本当にやりたいことかも。
そして、やりたいとわかって、軽やかに動いていくには、動ける余白が必要。やりたいことをするための時間、心、体、思考に余白があれば、すぐ動ける。
怖いやめんどくさいことをやりたいと気づけたけど、余白がないなら、嫌なことをやめていって、怖いやめんどくさいを乗り越えていくエネルギーを、確保しておこう。
やりたいことをどんどんやっていって、理想のライフスタイルを一緒に叶えていこうね。いつも応援しています。
洗練ビジネスコンサル
蒼井なこ
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