自分が生きたい世界は、自分で作れる

コンサルをしていて
「生きたい世界は作れる」
と話したら、とてもいい言葉！とメモしてくれた。

この言葉通り
「自分がどんな世界に生きるかは、すべて自分で決められる」
わたしはそう思っている。

どういうことかというと
自分の扱われ方、自分が振る舞いたい態度を、
自分にも、まわりにもしていく、許していくことで、
自分の生きたい世界ができあがる、ということ。

例えば、自分でやりたくないことをしたくなければ、まずは自分にやりたくないことをしなくて良い、と許す。そして、自分を許していくと、まわりにも、やりたくないことはしなくていいよね、と言えるような、優しい世界に生きられる。

例えば、パートナーに大事に扱われたければ、まずは自らを大事に扱う。そして、自分を大事に扱って、満たしていくと、自分のことを大事にしてくれる人しかパートナーにはなり得ない。自分より自分のことを大事にしてくれない人とは、一緒にいたくないと思うから。結果、優しいパートナーがいる世界に生きられる。

他人のことを見て
「こんな人になりたくない」
と思うことは、ただ自分に許してないことだし、
「こんなことするのはダメだよね…」
と自分に思うことは、ただ自分自身がそれを許してないだけ。

嫌いな人も、イライラする人もいない世界というのは、
実は、自分に対して全てを許している世界だ。

自分もこんなんだし、
あの人がそうでも、しょうがないわよね…って思える世界。

だから、まずは、自分が自分にどんどん許して、甘くしていけば、まわりからも甘やかされる世界が作られてくる。

みんなは優しい世界や甘い世界と
厳しい世界、どちらに生きていきたい？

ちなみに、彼が買い物悩んでても、なんでも好きなの買えばいいじゃない？
って心から言える。わたしは自分にも欲しいもの買うことを許してるから。