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管理本部経理部のご紹介【事業部解体新書】#1

はじめに


ナシエルグループは現在4社から成るホールディングス企業です。
こちらの「事業部解体新書」では、会社ごと・事業部ごとにフォーカスして事業内容や強みなど、様々な魅力をお伝えできたらと考えております。

第1回は、グループ全体を支える、株式会社ナシエルホールディングスの管理本部経理部です。


経理というお仕事


経理
経理・会計・給与に関する事務。また、それを処理すること

会計
会計・金銭の収支や物品・不動産の増減など財産の変動、または損益の発生を貨幣単価によって記録・計算・整理し、管理および報告する行為。また、これに関する制度。

辞書で言葉を調べると難しいイメージがあるかもしれませんが、経理部とは、会社という枠の中で”お金を払うこと”と”お金を貰うこと”の2つを整理整頓し、記録していく部署です。

各自のポジションや役割


役割としては一般的にイメージが強い入金、出金というお金の流れを記録する役割はもちろんですが、主に各社かグループ全社かで異なった役割があります。

個社の場合

  • 請求書を発行し、しっかり回収されているかの管理

  • 個人が利用した経費申請が経費として認められるかの確認

  • 営業活動の結果報告

グループ全体の場合

  • グループ全体の資金状況を管理し、調達をする

  • グループ全体での営業活動の結果報告

が主な役割としてあります。

意外と他部署に知られていない業務


社内アプリの一部制作・保守

社内の稟議承認について経理が構築・保守を担当しています。

取引チェック(与信観点)

社外の企業様の資金状況を考慮して取引してもお金をいただけるかの観点(与信)でのチェックの基準を設け、管理を担当しています。

チームの雰囲気


和気あいあいした風通しのよさが魅力

他部署から「経理がこんなににぎやかな部署っていうイメージがない」、「前職の経理は黙々と仕事をしていたからびっくり」という言葉をよくいただくほど和気あいあいしています(笑)

経理メンバーは個性豊かなこともあり、普段からコミュニケーションが活発です。
そのおかげか、重要事項の検討の際も上長・部下の垣根を越えて意見をしやすく、誰の意見であってもよければ取り入れる風土のため、賑やかで和気あいあいな環境になっていると思います。

チームの自慢できるところ


手を挙げれば様々なことにチャレンジできること!

経理の業務といえば、ベルトコンベア式に一つの業務を行っていくというイメージが強い職種だとは思いますが、ナシエルの経理は日々のルーティンというものがあまりなく、手が回っていない部分も多いため、自分がやりたいと手を挙げれば何でも挑戦ができます。
実際に会社立ち上げの手続きや、内部統制のためのシステム構築など、一般の経理職ではなかなか経験できない業務にチャレンジして経験を積んだ社員もあり、経理のスキルの幅が増やせる環境があることが自慢です。

チームとして最近嬉しかったエピソードを具体的に教えてください


2023年8月のチームMVPをいただけたことです。
年次決算に差し掛かる部分と上場審査で正確な数値を早急に各方面へ提出しなければならず稼働時間が増しました。一昨年以前に比べてもタイトなスケジュールだったため、納会に参加できないほど忙しかったのですが、チームでどうすれば期日内に数値を報告できるかを毎日のように共有し、助け合いながらなんとか提出をしました。
その行動が評価されて8月度のMVPをいただけたときはチーム全員で喜びました(笑)

業務を進める上で大変なこと


前例がないことということは答えが誰も知らないということで、最適解を出すことに非常に苦労します。
その際は、自分たちで似たような事例が発生した記録がないかを調べて結論をだしたり、ありがたいことに税理士法人や会計事務所の方々も意見をくださるので、多角的に情報を整理して結論を出すことで会社の意思決定に助力しています。

チームの目標やビジョン


ゴールを小さく捉えない

経理部の愛読書の中で、「豆をかぞえるだけの人で終わらないために」という言葉があります。
目先の作業だけにと囚われて、何のために豆を数えているのか?を忘れたくはないと考えています。
もし豆を磨く作業が必要であればどんどん磨きます!
ナシエルグループの一員として、みんなが幸せになれる未来のためにできることは何でも挑戦していきたいです。

数値に責任を持つ

もちろんミスがないことが大前提にはなりますが、色々な要因により数値が変更されることもあります。
そこで倒れきりになってしまうのではなく、必ず立ち上がる強さが責任感につながると考え、これからも取り組んでいきます!


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