なつきち

自然と山と食べることが大好きです。 日常のふとしたことから、お山のこと、旅のことなど、…

なつきち

自然と山と食べることが大好きです。 日常のふとしたことから、お山のこと、旅のことなど、気ままに書いていければと思います。

マガジン

  • わくわくワーケーション日記

    自身のワーケーション日記をまとめています。 ワーケーションをする方にも、したことはないけれど興味がある方にも、ワーケーションではなく旅をしたい方にもご参考いただけるかと思います。

最近の記事

歩くことの愉しさ

私は歩くのが好きだ。 山や高原など自然豊かな場所を歩くのも好きだし、 歴史ある街並を歩くのも好きだし、 なんでもない道路を歩くのも好きだ。 これまで車やバスでしか通ったことのなかった道を、今日歩いてみた。 普段は通り過ぎるところに、神社があることに気づいた。 丘の上を見渡してみたら、これまでは視界に入らなかった建物があることに気づいた。 何の気なしに渡っている橋から見下ろしたら、きれいな川が流れていて、川原まで歩いて下りれる階段があることに気づいた。 歩くことは発見だ

    • ブラジャーとパンツの脱走

      またやってしまった。 先日、「今年は文章を書くぞー!とにかく30分で書いて出すを毎日続けるぞー!」と宣言したが、ものの2日で終わってしまった。 やらなかった理由を挙げればキリがないので、 本件に関しては未来しか見ないことにする。 「30分でとりあえず書いてみる」を今日から再開していこう。 記念すべき再開日である本日は、どうでもよくて仕方ないことを書こうと思う。 「ちゃんと書くぞー」と考えると、途端に身動きが取りづらくなってしまうので、「ちゃんと書かないぞー」という気概で

      • 「孤独のグルメ」ごっこ

        私は1人で外食するのが結構好きだ。 美味しい料理を頂けそうな、雰囲気の良い、個人経営の居酒屋やレストランに入る。 メニューと睨めっこしながら、どれにしようか、あれもいいなと自分の脳内で作戦会議。 料理をひとくちひとくち味わいながら「う〜ん美味しい」「どうやってこの味わいを出しているのだろう」と自分の中で会話を繰り広げたり、「お、あのお客さんが注文してるの、美味しそうだな。あっちも注文しておけばよかったか・・」と食べながら考えたり。 お店選びから料理を頂くまで、自分の気持ち

        • 文章を書くということ

          今日(と言っても日付を跨いでしまったのだけれど)から2週間、制限時間30分で毎日noteを更新していきます。 文章で表現できるようになりたいなあ、エッセイとか書けたらいいなあと思い、2021年の末に初めてnoteに投稿しました。 2022年は旅日記など数件を更新したものの、途中でストップしていました。 書きたい表現したい、という気持ちがある一方で、「ちゃんとしたものを書きたい」「時間をかけてしっかり書きたい」という、自分の中の勝手な理想がむくむくと大きくなり、気づけば書

        歩くことの愉しさ

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        • わくわくワーケーション日記
          4本

        記事

          羊蹄山登山と小樽の夜〜北海道ワーケーション日記③〜

          北海道でワーケーションをした時の旅行記です。 本記事はDAY3。 登山計画羊蹄山には登山口が4つある。 公共交通で移動するメリットを活かして、上りと下りで別の登山口にしようと考えていた。 早朝に登り始めたかったが、バスだと始発で行っても登り始めは7時を過ぎてしまう。そのため、登山口まではタクシーで移動することにした。タクシー代を抑えるためにも、ホテルから最も近い比羅夫登山口から登り始めることにした。 プランは以下の通りだ。 6:00 ホテル→比羅夫登山口(タクシー) 6

          羊蹄山登山と小樽の夜〜北海道ワーケーション日記③〜

          まったりととのうDAY inニセコ〜北海道ワーケーション日記②〜

          北海道でワーケーションをした時の旅行記です。 本記事はDAY2。 開放感のある空間でゆったり朝ごはん今回の北海道旅行における目的の一つに、羊蹄山への登山があった。 旅程の2日目か3日目を羊蹄山へ登る日と予定し、どちらか天気が良い日に登ろうと考えていた。 2日目は雨予報だったので、この日は心ゆくまでまったり過ごすことにした。 アラームをかけずに気の向くままに寝て、起きたらホテルのバイキングで朝食を頂く。 AM9時頃と、朝食のピークタイムを過ぎていたからか、広い朝食会場には2

          まったりととのうDAY inニセコ〜北海道ワーケーション日記②〜

          ワーケーションのすゝめ

          ワーケーションの良さとはリモートワークが出来る、かつ、自宅以外からの勤務がOKな方は、是非ワーケーションをしてみてほしい。 都会のホテルで気分を変えるのもいいし、自然の中に身を置くのもいい。 個人的には、自然豊かな環境の中で、2週間程度の長期滞在をするのが好きだ。長期滞在をすることで、その地域の自然や食事を余すことなく楽しむことができるし、季節の移り変わりを感じることができる。ハイキングをしようと予定を立てた日に雨が降っても、滞在期間中に予定を振替ることができる。 私のワ

          ワーケーションのすゝめ

          福袋のような日 inニセコ〜北海道ワーケーション日記①〜

          北海道ワーケーション日記自身のワーケーション体験を綴っておきたい、と考えて書き始めたこのnoteだが、まず訂正しなければならないことがある。 「ワーケーション」と銘打っているが、今回の北海道の旅は限りなくバケーションに近かったということである。 そもそもワーケーションの定義とは何なのか、ワークとバケーションの割合はどのくらいであるべきなのか云々、なんだか論争がありそうでもある。 僅かながらワークしていたので、ワーケーション日記ということで綴ってみる。 今回の旅を総括すると

          福袋のような日 inニセコ〜北海道ワーケーション日記①〜

          夏の訪れ

          6月のある日の晩、お風呂に入ろうとしたところ、入れ違いでお風呂から上がったばかりの母に言われた。 「お風呂に入ろうと思ったら脱衣所におっきなゴキブリがいたから、スプレーを取りに行って急いで戻ってきたんだけど、逃げられたのよ。んもう!と思って、ごきぶりホイホイをセットしたんだけれど」 何だ。てっきり「捕まえたわよ」の武勇伝かと思ったが、まだいるのか。 大概の虫は平気な私だが、どうしても彼らだけは相容れない。 しかしながらお風呂には入りたい。 遭遇しないことを祈りながら浴室へ

          山が好きになったのは

          はじめましてはじめてnoteを書いてみます。 自然と山とサウナ大好き人間です。 マーケティング関連の仕事に関わってきたこともあり、「人はどうやって新しい物事やサービスに出会い、好きになって、それを周りの方に広めていくんだろう」ということが気になっていました。 自分が好きなことや、買った製品・サービスについて、出会いから大好きになるまでを思い出してみることで、自分自身の整理になり、かつ、どなたかに少しでも役に立つかもしれないと思って書いてみます。 第一弾は、私がお山に恋をし

          山が好きになったのは