雑記2024/10/04散策と風景
散歩習慣
自分はだいたい、日に二時間くらいの散歩を日課にしている(そこそこ濡れそうな雨で表に出たくないときは、筋トレ系YouTuberの動画を流しながら自重系トレで有酸素の代わりをしている。霧雨くらいなら歩きに行く)。
デスクトップの前に座っているときよりも散歩中が一番考えがまとまりやすいしアイデアが湧いてくるのもあるし、血の巡りが良くなって老廃物が押し流されるようなハイな感覚になるのが好きだからというのもある。
実際のところ、心拍数を高めに維持する運動で記憶や作業のパフォーマンスが良くなったりするのは、記憶倉庫の海馬や判断の司令塔である前頭葉に血流が増えるからというのはあるらしい(心拍数が平常より高いストレス状態を維持して慣れるよう身体に準備させる訓練にもなるから、ストレス耐性も強化するし)。
なので、いっとき、コンペに送る曲のアイデアスケッチを量産しようと思って毎日六時間歩いていたら左足の甲で骨膜炎が出て、あまりの痛みにしばらく足を引きずらないと歩けなくなったこともある(骨にヒビが入ってはいなかったが、足の指の骨を覆う膜がずれて炎症を起こしていた。整形外科でシップもらって貼ってた)。
事務所と仮契約結んだばかりで張り切ってた頃の2020年の夏くらいの話だ。今から考えればバカみたいな話なのだが。
自分はわりと極端な無茶が多いので、最近は周囲に世話をかけないようになるべく加減して適当にしようという習慣になっている。
散歩途中に写真をよく撮る
散歩は高校受験の頃からの習慣だ。基本的に、自分は歩くのが好きだ(子供の頃はそこまでではなかったように記憶しているが)。大学受験の時も、問題集を解く合間に散歩を挟む習慣があった。苦手科目の時は特に。表の空気を定期的に摂取しながらのほうがだれなかった。
たとえば、教科としては一番好きだが受験用の問題として一番苦手だった数学の問題を二時間ほど解いて、煮詰まったらふらりと浅草や上野まで散歩に行く。一時間ほどぶらぶらして帰ってきたらまた数学パズルに向かう……ということを繰り返した(ただしセンター数学の結果はさんざんだった。特に図形問題。全く勉強していなかった英語は九割とれたのに)。
ゲーム内散策やお散歩動画も好き
YouTubeで主観視点の海外の街や海のきれいなところのお散歩動画よく観るし、オープンワールドのゲームも散策が好きだ。ニーアオートマタもFF14もゼルダの伝説ブレスオブワイルドも、スクショスポットを探して歩きまわるのが好きだ。
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