飛行機雲についての考察 その5
その4からの続きです。
気象条件が同じような日でも、飛行機雲の状況が全く違う日があったという事で、やはり何かを撒いているのではないかという疑念がでてきますよね。
以前の考察その2では、飛行機雲で幕を作ってCO2や熱をその中に閉じ込めて地球温暖化という事にしたいのではないかという事も書いていたのですが、実際、航空会社は飛行機雲が地球温暖化の原因になっている事を認識しているという話があるようです。
そしてMITが飛行機雲のできやすい大気の領域をマッピングし、そこを避ける飛行ルートを使う事で飛行機雲をできにくくし、地球温暖化を軽減できるのではないかという研究もされているという事みたい。
ここ数カ月空の状況を記録していても、何か降ってきて植物や動物に影響を与えているような事は見受けられなかったし、花粉の状況に影響しているようなデータも見れなかったし、又、雨の後に何か車のガラスに黒い粉がかかってて磁石でくっついたなんてことも実体験する事はできなかった。という事は、やはり撒いた後にできた薄く広がった雲で幕を作って、地球温暖化となるような数値を出したいっていうのが有力のような気がしますよね。
地球温暖化だから、エンジン車を廃止する、CO2を排出する牛をやめてコオロギにする、15分都市計画で移動を少なくするなどにつながってきますし。
CO2量を観測する場所は、この辺りではサウスカロライナにあるらしい。ジョージアの東の北側に位置する州(アトランタからだと東側)。雲が風で流れていく事や、幕で覆ってCO2や熱を逃がさずに高い測定値を出す事を考えると周辺の広い範囲で雲を撒くのはあり得る話のような気がしますよね。
現状の記録結果から見える事は、撒いてると思っていたものは飛行機雲なのだけど、旅客機から自然発生したものと、空軍の飛行機によって意図的に作られたものがあるのではないかと言えそう。意図的に作るために、実際何か化学物質が使われているのかもしれないけれど、それは実体験としては確認できなかった。ただやはり意図的な飛行機雲という事であれば、雲を撒いていると言いたいですね。Cloud Seedingだけに。
とはいえ、クラウド・シーディングって雨が降らなくて困っている所に雲を撒いて、人口的に雨を降らせるために研究されていた技術だと思っていたのに、地球温暖化に見せかけるための手段に使われるとは・・・
一般的には高気圧がはりだしてくると飛行機雲ができにくいという事のようなので、この先夏になってどのように状況が変わっていくかなど、引き続き記録は続けようかと思いまってます。
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