ワーケーション３週間目の実態と感想

なちょ

2022年7月16日 20:53

こんにちは。なちょです。
去年まではやり直し薬学生としてニュージーランド、オークランド大学の薬学部に入り直し１０代の仲間たちと切磋琢磨していた私ですが、家庭の事情により今年は1年休学中です。

まあ、1年休学と言ってもニートでいるわけにはいかないので日本帰国1ヶ月で「Webマーケティング」の正社員のポジションにつき現在働いております。

4月から日本で働き始めた私ですが、リモートで作業できる職種ですので日本でもフルリモートで働いていました。

さらに、私のクライアントがコロナ禍を機に全面的にフルリモートの政策を打ち出し今後ワーケーションや地方の実家戻りなどを推進していくとのことですのでコロナ後もリモート継続。

ということで、クライアントに先駆けて日本の夏を回避すべくニュージーランドにワーケーションしている今日この頃です。

今週でニュージーランドに来てから３週間がたったのでワーケーションのリアルを発信していきます。

寒い

ニュージーランドは南半球にあるので、季節が逆転しています。
東京の暑さにうんざりして避暑しに南半球に来たのですが、体が慣れていないせいか寒い。。笑
ニュージーランドは一年を通して温暖な気候なので冬もそこまで寒くなく12〜17度くらい。真冬にたまに気温一桁にいくぐらい。

気温的には全然寒くないのですがやはり真夏の国から来ると激さむです。笑

3時間の時差は割と鬱陶しい

ニュージーランドと日本の時差はわずか3時間（ニュージーランドが進んでいる）と少ないので日本時間での勤務が可能。

また、私の会社はフレックスなのである程度時間は融通がききます。

なので普段はニュージーランド時間の11時〜7時半（日本時間8時〜4時半まで）働いています。制度上はこれ以上早く働くことももちろんできるのですが、社員とクライアントのほとんどが9時始業でお互いやりとりしなければいけないことが多々あるので8時始業が現実的なラインかなと思っています。
エンジニアとか1人で黙々作業する系の仕事だったらいいんですけどね

で、この3時間の時差が割と鬱陶しいです。
私の体質的に午前中のが頭が働くので午前中にほとんどの仕事を終わらせたいのですが、会社が動き始めるのがこちらのお昼頃。。そして終わるのが定時でも7時半なのもネックです。

というのも、ニュージーランドのお店は日本のように夜遅くまで営業していないところが多く8時や9時には閉まってしまいます。

7時半に終わってそこから店に着いたら閉店となってしまうのでご飯のチョイスがだいぶ限られています。
（アジア系のお店は夜遅くまで営業しているところが多いのでだいたいアジア系のお店で落ち着きますが。。笑）

仕事自体に支障は全くない

住んでいる国を変えても作業には全く影響しません。すごい時代ですよね。

電話もTeam電話、会議もオンライン会議なので言わなければ私が海外にいるのなんて気づかないはずです。ほんとにすごい時代。（２回目）

クライアントには海外に行く旨伝えているのですが、普通すぎて「本当に海外にいるのか？」と言われるレベルです。笑

毎日のスケジュール

ここで私の毎日のルーチンを紹介します。笑
日本でがんばって働くみなさまに申し訳なくなるほど、ダラダラ過ごしています。

9時半〜10時：起床（おそっ！社会人の平日とは思えない笑）
10時〜11時：コーヒータイム・散歩（天気が良ければ）
11時〜：仕事開始
お昼は業務の合間にとるかんじ
15時〜16時：お昼休憩　ジムに行ったり食品の買い出しに行ったりする
16時〜19時半：仕事午後の部
19時半〜20時半：夕飯
20時半〜22時：兼業の仕事諸々
22時半：シャワー
23時〜24時：ダラダラタイム
24時：寝る

お分かりだろうか。。
私毎日９時間半も寝てる。。。！笑

これぞワーケーションの特権。（ちがう）
言い訳をすると、日本では6時半起きしていたので日本時間で目覚めて、就寝時間はニュージーランド時間に調整されて結果９時間半寝ることになりました。笑

ちなみにこの他兼業のミーティングがあるときは本業のスケジュールに組み込んでうまく出席するようにしています。

たまに本業と兼業のミーティングが被ってしまうことがあり、その時は２つのラップトップから同時出席という技を使っています。笑