4日間 弾丸インド旅行、行ってみたらすごかった!Part13
今回の旅程
1日目:日本✈︎インド インド泊
2日目:タージマハル
3日目:バラナシ(ガンジス川)
4日目:インド➡︎日本
3日目バラナシへ!
早朝3時にアラームをかけ、思いの外3時間睡眠でも環境が普段と異なるせいか、目覚めは全く問題ない。むしろ、これからのワクワクドキドキな旅に胸がとても高鳴る。
3時30にホテルのロビーの降りると、ホテルのフロントの人や従業員、セキュリティの人がフロントで優雅にくつろいでいた。これも日本のホテルや旅館では絶対に見ることのできない光景である。
ホテルの費用をしっかり払い、こんな朝早くにどこ行くんだ!その旅程もすごいな!と感心されながら、本当に予約どおりに来ていたウーバーに飛び乗る。
早速、デリー空港に向かう。インドの空港内に入るには、事前に航空券の予約パスを持っている人しか入ることのできないため、事前に航空券を準備!(日本の空港と違い、お見送りや空港に遊びいくことはできない。)その後保安検査を通過する。ちなみにこの保安検査が日本になれているとめちゃくちゃ厄介なのである。。。
セキュリティチェックなので仕方のないことなのだが、まずは金属製品はすべてカバンから取り出し、別トレーに入れて流すのである。何が起こるかというと大混雑であり、充分に時間を持って保安検査を受けないと、お客様の飛行機はすでに出発いたしましたー!なんてことになりかねない笑。
しかも、カバンに金属製品が残っていた場合、また保安検査の機会を通す荷物取り出しからやり直しである。(容赦ない)しかもしかも、100%完璧でない荷物があると検査官はベルトコンベアみたいなものを途中で止め、ワーワーと騒ぎ始める、しまいには隣の人と話し出したり、談笑したりなど要は仕事がめちゃくちゃ遅いのである!早くしろよこのやろーと心の声が出かかったところで相手は軍の人だ。ここで揉め事を起こしてしょっ引かれるより、大人しくしていた方が早いというものだと押し殺す。
日本の保安検査や技術、保安検査の対応は素晴らしすぎる。心の底から拍手を、尊敬の念を抱いた。今度、日本の保安検査を通るときは、しっかりあいさつと心良い気持ちで保安検査を通ろう。。。
やっとのことで保安検査を抜けて、ゲートに向かうと朝4時台にかかわらず、人が多いこと多いこと。飛行機もガンガン動いており、従業員もたくさん働いている。この国には国内線でも深夜時間帯は寝てとかいうのはないのか「ロウドウキジュンホー」みたいなやつはないのだろうかとびっくりするくらいである。
ほぼ満席近くのフライトで5時出発、7時にバラナシ空港に無事定刻に到着した。すぐさまターミナルから出るとお馴染みのタクシー運転手達のせめぎ合いが始まる。すでにウーバーを手配しており、すぐさま飛び乗り、ガンジス川近くの街まで猛ダッシュで向かう。
朝8時ごろには到着し、車の通れない道の手前で下ろしてもらい、参道のような通路を歩き始める。しかし、早朝にもかかわらずとてつもない人ごみである。ここの町の人たちは朝起きてすぐや仕事の前にガンジス川で清めてから仕事に向かうのだろうか。
予定通り9時前にはガンジス川に到着。聖地なだけあり、朝からとてつもない賑わいである。多くのインド人達も気持ちよさそうに沐浴をしている。おそらく今回が最初で最後のガンジス川巡りであろう。
日本出発時にガンジス川に日本人が沐浴をすると何かしらの病気になるらしい。多分本当のことだろうと思い、用心深く川に飛び込まないように注意をする。ノリがどれだけ良いと行っても、病気になるのは勘弁。今回は本当に、絶対に川には飛び込まないぞ!!
そこに、船の船長からガンジス川をボートで渡らないかい?悪魔の囁きである。ここまで来たんだから、せっかく来たんだから、興味心をくすぐるではないか。
(次回、最終章、結局ボートに乗るのかい、、、。)