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『薬屋のひとりごと』登場人物の名前は中国語?どう読むの?調べてみました![12話更新]


13話以降はこの記事で紹介していきます↓


最新更新

  • 2023.10.29 この記事をアップしました。

  • 2023.10.31 梨花さま以降の発音を聞くリンクを修正しました。

  • 2023.11.08 5話の登場人物、四夫人についてを加筆しました。ピンインの1番初めの文字を大文字に修正しました。

  • 2023.11.14 6話の登場人物を加筆しました。

  • 2023.11.21 7話の登場人物を加筆しました。

  • 2023.12.7 8話の登場人物、9話の登場人物を加筆しました。羅門のピンインを修正しました。

  • 2023.12.10 10話の登場人物、四夫人の宮について記載を加筆しました。

  • 2024.1.11 11話、12話、お知らせを加筆しました。


はじめに

この記事は、『薬屋のひとりごと』の登場人物の名前が中国語読みと日本語読みが入り混じっていることが面白かったので、その対応表のようなものとして作ってみたものです。以下の形で紹介しています。

登場人物(作中の読み方)
ピンイン
発音を聞く
簡単な人物説明

※ピンインとは中国語を勉強する時に使う発音記号のようなものです。
※発音を聞くを押すとGoogle翻訳のリンクに飛べます。マイクの右横のマークを押すと音声が流れます。あくまで音声を聞くためのものとして置いているので翻訳については意味が違っていることがあるかも知れません。



1話の登場人物

猫猫(マオマオ)
Māo māo
発音を聞く(1)
花街にある薬屋の娘 
誘拐され後宮で下女として働く

壬氏(ジンシ)
Rén shì
発音を聞く(2)
美しい宦官 
後宮管理者 

玉葉(ギョクヨウ)
Yù yè
発音を聞く(3)
帝から最も寵愛を受ける上級妃
翡翠宮に住んでいる

鈴麗(リンリー)
Líng lì
発音を聞く(4)
玉葉妃の娘

小蘭(シャオラン)
Xiǎo lán
発音を聞く(5)
猫猫と仲の良い噂好きの下女

梨花(リファ)
Lí huā
発音を聞く(6)
上級妃の一人 
水晶宮に住んでいる
東宮(男児)を出産する


2話の登場人物

高順(ガオシュン)
Gāo shùn
発音を聞く(1)
壬氏の付き人
猫猫を小猫(シャオマオ)と愛称で呼ぶ

紅娘(ホンニャン)
Hóng niáng
発音を聞く(2)
玉葉妃のいる翡翠宮の侍女頭

桜花(インファ)
Yīng hua
発音を聞く(3)
翡翠宮の侍女

貴園(グイエン)
Gùi yuǎn
発音を聞く(4)
翡翠宮の侍女

愛藍(アイラン)
Ài lán
発音を聞く(5)
翡翠宮の侍女

やぶ医者

後宮医師の宦官
仕事は出来ないが人は良い

3話の登場人物

芙蓉(フヨウ)
Fú róng
発音を聞く(1)
夢遊病の中級妃 
武官へ下賜される

4話の登場人物

ー新しい登場人物の名前は無し

5話の登場人物

馬閃(バセン)
Mǎ shǎn
発音を聞く(1)
壬氏と剣の稽古をしていた人物
馬(マー)の一族

里樹(リーシュ)
Lǐ shù
発音を聞く(2)
上級妃の1人 徳妃 
金剛宮に住んでいる
幼く入内したため世間知らず
9歳で先帝に嫁いだが先帝が崩御した後、
一度出家し14歳で現帝の妃として後宮に戻ってきた

阿多(アードゥオ)
Ā duō
発音を聞く(3)
上級妃の1人 淑妃
柘榴宮に住んでいる
中性的で男装の麗人のような雰囲気を持つ

四夫人について

現帝は結婚しておらず、4人いる上級妃が有力な皇后候補とされている。本来正一品の妃(正室)が出席するが、今回の園遊会では4夫人全員が出席することになる。

位  名前  宮    
貴妃 玉葉妃 翡翠宮 →1話の登場人物
賢妃 梨花妃 水晶宮 →1話の登場人物
徳妃 里樹妃 金剛宮 →5話の登場人物
淑妃 阿多妃 柘榴宮 →5話の登場人物

6話の登場人物

皇太后(こうたいごう)

帝の母親
若くして帝を産んだ

河南(カナン)
Hé nán
発音を聞く(1)
里樹妃の侍女 毒見役

李白(リハク)
Lǐ bái
発音を聞く(2)
大型犬のような武官
園遊会で猫猫に簪を渡す

7話の登場人物

緑青館

緑青館(りょくしょうかん)は花街にある老舗の高級妓楼。一夜を過ごすだけで一年分の給金が飛ぶと言われる。トップの三姫は高級官僚でもなかなかお目にかかることができない。
猫猫は緑青館の妓女たちに可愛がられて育った。

白鈴(パイリン)
Bái líng
発音を聞く(1)
緑青館三姫の1人
筋肉フェチで惚れっぽい

女華(ジョカ)
Nǚ huā
発音を聞く(2)
緑青館三姫の1人

梅梅(メイメイ)
Méi méi
発音を聞く(3)
緑青館三姫の1人

やり手婆(やりてばばあ)

緑青館の店主
過去は自身も売れっ子妓女だったらしい

羅門(ルォメン)
Lúo mén
発音を聞く(4)
猫猫の養父
薬や医療技術に詳しい

8話の登場人物

ー名前の出る新しい登場人物は無し

かぶろ【禿】(カムロとも)
①頭に髪のないさま。はげ。
②「かぶろやま」の略。
③「かぶろふで」の略。
④幼童などの髪を短く切りそろえて垂れたもの。また、その幼童。童丱(どうかん)。
⑤太夫・天神などの上級の遊女に使われる10歳前後の見習いの少女

広辞苑第六版

9話の登場人物

浩然(こうねん)
Hào rán
発音を聞く(1)
真面目で有能な官僚
酒と甘いものが好物

10話の登場人物

風明(フォンミン)
Fēng míng
発音を聞く(1)
阿多妃のすむ柘榴宮の侍女頭
実家は養蜂をしている

11話の登場人物


ー新しい登場人物の名前は無し

12話の登場人物


ー新しい登場人物の名前は無し


お知らせ

薬屋のひとりごと
第2クール 13話以降は次の記事で紹介します。
よろしくお願いいたします。




追伸

アニメの放送に合わせてこちらの記事も更新していく予定です。薬屋のひとりごとを見る楽しさがあがる一つの材料になれば嬉しいです。皆様の感想もコメントで教えてください!ではまた〜


🌱『薬屋のひとりごと』公式サイト