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孤独から解放されたとき

あー。ここに居場所はないな。
この言葉が出た瞬間。

孤独がつらくて。
誰かに見てほしくて。
名前呼んでほしくて。
ありがとうと言われたくて。

頑張ってきた。居場所をなくさないように。
その組織になじめるように。
その環境から仲間外れしないように。

頑張ってきた。
誰かのために。そう周りのために。

見捨てないで。
言わないで。
「失望した」なんて。
言わないで。
「嫌い」なんて。

不思議だね。子供のころは、一人でも威張ってたのに。

いつからだろう。
心のなかで酷く怯えて、ボロボロになっていたのは
心のなかでふっ。とした出た心の「思い」に無視し続けたのは

「孤独」
という言葉を知らなかった子供のころに戻りたい。

ふと思うんだ。
孤独という言葉を作った人はどんな思いで作ったのだろう。でも、わからない。
わからない。孤独かどうかなんて、私にしか。あなたにしか。

どんなにいい人でも
優しいひとでも
素敵な人でも
大切な人でも

そ。心の孤独というのはね。私の中にいる、
自分の心訴える。私の中の心が「寂しい」という感情を必死に隠すために。

でも。ここまで見てくれた人へ。

寂しいを隠さなくていいんだよ。寂しいんだもん。
悲しいときは、めいいっぱい泣いてすがっていい。
誰かにそばにいて。という想いに素直になってあげて。

私の心の中にある、心の孤独は、
私が私の心を隠すことから、責めるようになってから生まれた「孤独」

でも、今はね。一人じゃないし、孤独じゃない。
これからもしどんなに社会に家族に見放されたとしても

私には私の心に寄り添う私がいる。
これが私のなかに私の居場所。

そして、「孤独」という言葉から解放されたとき。

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