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notwithstanding

中島悠介
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歌詞

いつの間に時は過ぎて 汚れた時間だけが増える
幸せを追いかける度
何なのかさえ分からなくなる

6月の空を見上げて
あの日を何度も思い出すよ
淀んだ曇り空が僕を
包んでは壊していく

失くしては また手に入れて
そんな繰り返しを生きているんだ
また誰かの 手を握りたいよ
少しの温度だけがあれば
それでいいから

華やいだ街の景色も
少しだけ灰色に見える
安らげる場所探しては
知らない誰かの肩もたれて

通り過ぎる風は冷たい
怯えた影がまた増えていく
晴れた空の下僕だけが
色もなく濁っていく

探してた 微笑み抱いて
見えないこの道を歩いてる
約束が 僕にはあるから
傷んだ体温引き連れて 空を見上げる

何が答えなんて知らない
離れていくものが増えても
光はまたどこかから差して
泣いた僕を照らしてゆくから

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