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MLB全30球場30日連続観戦 11.SEA移動

5/29(月)、前日のアナハイムからの、次はシアトルへ移動。

また飛ぶ

3日連続の飛行機です。試合はナイターですが、観光をしたいのと航空券代の問題もあり、ロサンゼルス空港近くの宿を取って朝一の移動。5時台と朝早すぎて、駅→空港の連絡バスが運転している時間帯なのかどうかよく分からずめちゃくちゃ不安でしたが、無事来てくれました。
飛行機は、jetBlueという会社を初めて使います。

LA空港は航空会社別にターミナルが分かれている
一旦、太平洋上へ

3時間ほどでシアトル・タコマ空港に到着、ここから市街地へはLRTの電車で向かいます。路面電車のような車両を4セットも連結している。

(空港とは別の駅で撮影)

で、券売機で切符を買おうとしたら、スペイン中露と米植民地だったタガログ(フィリピン)はまだしも、韓国・ベトナム語にまで対応しているのに日本語は無くて、敗北感がすごかった。別に英語でも買う分には難しいわけではないが…

撮り鉄活動

カナダのバンクーバーから、シアトルを経由して南隣のオレゴン州最大都市ポートランドまでを結ぶAmtrakのCascades号というのがあるのだが、これにスペイン製のとても独特な構造の珍しい車両が使われていて、ぜひとも見てみたかったのだ。
タルゴというメーカーで、車体長が10mと普通の鉄道車両の半分程度、車輪も各車両の間の連結部分に1軸ずつしかないというとても奇妙な構造で、しかも時速200km/h以上の高速列車にも対応しているという変態車両だ。

(参考)メーカーの地元スペインのタルゴ製高速列車AVE

これを見たいがために、よくわからない町外れの駅で降りて撮影が出来そうなポイントに向かったが、はずれ。数日前に乗った列車と同じ、全世界ありきたりなタイプの車両。全部が全部目当ての車両ではないのね…

興味ない人には違いが判らないかもですが・・・

そのあともチャレンジするも、1回はまたハズレ、もう1回はそもそも列車自体が来ず、代わりに?貨物列車を撮ってた。100両編成?長い

で、球場に行くときにシアトルのターミナル駅にいるのを遠目に見ることができたのが唯一だった。ゼロではないのは幸いだがとても悔しい。

スマホでめいっぱいズーム。機関車のダサさがまた良い

観光

シアトルと言えば、スタバ1号店

外観。人混みを避けて撮るのが難しかった
店内。改装されてて別に古くはない
1号店を示すエンブレム

しかし、持ち帰り専用店で人混みもすごくて「1号店に行った」という自己満足を得るためだけのスポットな感が強く、ちょっと消化不良だった。で、その後撮り鉄しに向かった町はずれで目撃した「スタバ顔ビル」

最初、は???ってなった

が、スタバの本社だったことが判明、しかもその1階にある店舗が結構よさげだったので、改めて行ってみることに。

自由に使っていいミーティングルーム?
ドリンク提供のマグカップも店オリジナル

シアトルのスタバ本社ビル1階店、1号店よりおすすめです。

あのスーパーマーケット

ここシアトルのマリナーズと言えば、イチローをはじめ多くの日本人選手が所属していたという印象を持っている人も多いと思いますが、その人たちも御用達だった日本食スーパーがあります。
その名も、「宇和島屋」

創業者が愛媛県出身の日本人

こんな感じで、所詮日本では当たり前の光景でしょうけど、アメリカでは信じられないレベルの品揃えで。パッケージも日本語のままだし。

アメリカ人こんにゃく食うのか?
牛角のたれまで
和菓子
\鮮 魚/

なかなか日本食にありつけてないので、テンション上がっていろいろ買いまくってしまった。

…のだが、それを持って球場に行ったら、量が多すぎると言われ、持ち込み拒否をされてしまった。宿にキャリーを置きに行く前に買い物して、一緒に置いて来るべきだった…
しかも間違って14ドルとかいうぼったくりの荷物預り所に行ってしまった。半額以下のところもあったのに…

そんなこんなで、試合へ・・・


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