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起業して12年、ビジネス全体像をつかめてなかった私のStory1

5月から受講している鈴木実歩さんの「マイ・メッセージ講座」。毎週、火曜日セミナー・金曜日グループコンサルと週2回が3ヶ月続く、超濃密な講座です。

今ちょうど半分ぐらいまで来て折り返し地点ですが、開始当初から変わらず、講師の鈴木さんも180名の受講生が熱いです。こんな熱気に包まれ学ぶのは久しぶりで、正直、講座受講後寝込むぐらい疲れております54歳の私。年齢のせいではないですが、年齢のせいにしたいぐらい疲れる。

脳をフル稼働させても内容を吸収しきれないし、そして課題を実行するスピード感も半端なく必要です。とにかくやれるだけやる。

しかし、今週の「ビジネス全体像を捉える」の内容が衝撃的過ぎました。起業して12年、法人化して4年経ちますが、全然わかってなかった自分に驚きます。ビジネスの流れ、ストーリーで大事な所が抜けていました。よくここまでやってきたなというぐらいの衝撃波。

お客様が、私や商品を知って、興味を持って、買うという流れでずっとやってきました。ここ数年、なんか上手くいかない。頑張ってるのに、成果が前のように出ない。ライバルがいるのか?それとも私の商品価値が下がったのか?色々考えていました。

私が12年前から始めたビジネスは人が知らない情報を提供することに価値を感じてお客様が買ってくださっていました。それが12年間ずっと、情報に価値を感じて購入してくださっていたと思い込んでいたのですから、もうとんでもない勘違い屋さんです。

10年以上昔と今では、無料で提供されている有効な情報量が全く違います。情報をお知らせするだけではお客様は魅力を感じなくなっていることを理解していませんでした。

それでも売れていたのは、きちんと売れるためのことをやってたからんんです。それを知ったのが、今週のセミナー内容だったのです。

つづく。


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