2020年上半期振り返り-予想外に成果がでたもの
2020年上期振り返りの一つ目の記事では、計画的にやって成果がでたものをまとめました。
2020年上期:予想外に成果がでたもの
◆キャリア相談
2019年よりサービスメニューとして開始したオンライン・個人向けキャリア相談は最初、あまり相談申込みがありませんでした。
キャリア相談とは何か、何を目的としているのか、そして私がサービス提供していますという認知活動の数が足りていないことは自分でもわかっていました。しかし、1月2月とカウンセラー試験対策サポートに例年のごとく追われ、ブログやメルマガ等での発信活動はほぼ出来ていませんでした。
しかし、コロナによる影響により、オンライン化が一気に進み、キャリア相談の数も3月から5月まで、それ以前では考えられない件数の申込みがありました。
相談件数が増えた別な要因として、60分11000円としていたのを、まずは使ってもらいたいということで60分6600円に価格設定したこともあるでしょう。
それにしてもキャリア相談のお申し込みが一気に増えたのは嬉しかったですし、モチベーションがあがりました。
実際に申し込んでくださった方は、
・オンライン相談で繋がるか心配だったが、対面とさほど違いを感じなかった
・カウンセリングというものを初体験するので緊張した
・色んな気づきがあり頭の中を整理することができた。
・自分では気づけなかったことも掘りだせた。
・今後の自分のためにいい棚卸しができた。
・自分のこれまでとこれからを見据えて受けてよかった。
・チャレンジできないと思っていたことも、可能性が見えてきた。
・自己矛盾が、職務経歴書にも現れていること、理解出来た。
などの感想を頂き、まだまだ、キャリア相談を受けてくださった方の満足度も高く、今後、更にキャリア相談の重要性と必要性を広げて行きたいと実感しました。
◆女性の新しい働き方委員会
2018年秋頃から始めた、「女性のあたら言い働き方委員会」の活動は、FBグループメンバーが1000名を超え、更に増え続けているのにも関わらず、何となくマンネリ化してきたと、私を含めた運営委員全員が感じていました。
女性が自由に仕事を選び、生き生きと働けるように、女性のキャリア開発とスキルアップの場を1年半ほど提供してました。しかし、このまま同じ活動では、広がりも深まりもないと、ライブ配信方式から、委員会初期の頃にやっていたメンバー参加型のZOOM勉強会に2月から切り替えました。
勉強会をより充実させるため、セミナー資料を作成し、更に内容を充実させました。また交流会は運営委員全員が参加することで、より活性化していきました。
5月からは運営委員が4人から3人なり、代表の稲垣佳美さん、運営委員のタケダカオリさんと3人でした。
正直、月2回の勉強会実施と交流会運営、そして、3月までは経営者インタビューも数回実施しており、全てが運営委員の持ち出しであり、体力的にもきつかったです。それでも、受講生の反応が良い方向に変わってきたと感じ継続することができました。
そこにきて、コロナウィルス発生と緊急事態宣言です。周りがあたふたする中、委員会活動は、ぶれることなく、勉強会と交流会、そしてドネーション企画による動画販売が好調、さらにはGW期間オンラインセミナーを開催すると満席となり、私たち運営委員も驚くほどでした。
そして満を持して、5月中旬に発表したのが「キャリアサバイバル塾」(7月開講)です。より社会性をみにつけ、自分の強みも活かしていくための実践的な半年間の講座です。
正直、これまで無料で開催していた勉強会や、一回2000円から3000円で開催していた有料セミナーと違う、本格的に学ぶ講座にニーズがどこまであるのか、確信がありませんでした。
しかし、募集開始すると、オンライン・リアル受講コース10名はあっという間に満席、リクエストのあった動画コース10名も満席。もうビックリという言葉しか出ませんでした。キャンセル待ちの方も多くいたので、オンラインリアルコースをもう1クラス10名を追加しました。こちらもあと2名様となりました。
>>キャリアサバイバル塾の詳細とお申し込みはこちらから
働き方改革、人生100年時代、そしてコロナによる働き方の変化という時代の流れに、私たちの活動がマッチしたと運営委員メンバーで凄く喜び、そして、7月開講に向けしっかり準備をしているところです。
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