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寝癖観察14日目:爆発頭とスパイスカレー

ついに投稿が2週間続いた!!ブログ系でこんなに続いたのは初めてだ。習慣化するのは21日だからあと1週間続けばもはやライフワーク!心の中で拍手!
そんな節目を寝癖もお祝いしてくれているのか、とっても派手なスタイルに仕上がった笑

今日は日曜日。ということはスパイスカレーの日!今日も作ってるぜ〜

スパイスカレーにハマったのは昨年の11月くらい。友達カップルとキャンプに行った時にノリでスパイスを大量購入し作ったらめっちゃ美味かった。
それ以降5回くらいは作ったかな。一回チリパウダー入れすぎて激辛にしてしまったけど、それ以外は普通に美味しく作れた。
どのくらい美味しいかというと神保町の有名カレー屋の3歩手前くらいには美味しい。

もともと料理は好きだったんだけど、なぜスパイスカレーにハマったのか考えると以下の要因があったと思う。

1. 玉ねぎを飴色になるまで炒めてる間が何も考えない時間になる
2. スパイスの組み合わせが無限大でクリエイティブ
3. 趣味が実用的(何食分かのご飯になる)

1について、リモートワークになって仕事とプライベートの境目がなくなってしまい、どうしても常に考えてる状態になってしまう。これを解決するにはランニングとか体を動かすの以外では、玉ねぎを炒めてる時間も非常に有効。フロー状態ってやつだね。焦げないように色を見ながらぼーっと混ぜてる時間がとても良い。
ちなみにフローは幸福の要素の一つ。
幸福学って諸説あるけど、以下のユーダイモニア研究所の水野さんが唱えてるユーダイモニアがすごくしっくりきている。

心理学の一領域であるポジティブ心理学によると、人間の幸せは「へドニア」「フロー」「ユーダイモニア」という三つの要素に分けられる。へドニアは、外的な刺激により得られる一時的な快楽。フローは、好きなことに心から熱中している状態。そしてユーダイモニアは、外的要因に左右されず、人生の重要な目標をめざして働くことによる持続的な喜びだ。
出典:https://www.nobetech-mag.jp/column/%E6%B0%B4%E9%87%8E%E8%B2%B4%E4%B9%8B-%E3%81%AF%E3%81%9F%E3%82%89%E3%81%8F%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%82%801/

漫画でもわかりやすく解説されてるのでぜひ読んで欲しい。

2のスパイスカレーのクリエイティブさは、半端じゃない。ちょい足し好きの自分としては、組み合わせが無限大で二度と同じものが作れない感じがたまらない。予定調和じゃない感じが楽しい。
スパイス選びも最高である。蔵前のアンビカなんちゃらってお店はスパイスカレー好きにとっては、大人のディズニーランドだと思う。店主のムンバイ出身の方からスパイスについて色々教わるのも楽しい。

そして最後の3については、とてもリアリストな自分としては、趣味が実用的であることが最高に嬉しい。
例えばボルダリングとかゴルフとかやったことあるが、これからハマってプロになれないものに時間とお金を溶かす気にどうしてもなれなくてハマらなかった。(ゴルフは友人付き合いとちょっとした運動って意味で一定の評価はしている)
その点カレーは作ったら食えるし、腕が上がれば幸せだし、とても性に合った趣味だなと感じてる。

また、スパイスカレー作りは意外と簡単なのもポイント。
ステップとしては、玉ねぎを飴色になるまで炒める→トマト缶をぶちこむ→スパイスを入れる。以上。
スパイスカレーを美味しく作るコツがあるとしたら塩をちゃんと入れることくらいで小学校入りたての子供にも作れるくらいの難易度だと思う。

大好きな飴色に炒めた玉ねぎ

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普通のスパイスカレーを作れるようになったので、これから先の展望としては、色々自分独自のアレンジをしていきたい。カレーの美味しさの限界を突き詰めたい。

今注目しているのは出汁を使ってスパイスカレーを作ること。
スパイスと出汁って料理において、対極にいると思っていて、日本は出汁文化、スパイスカレー発祥の地のインドはスパイス文化で、これがうまく融合したらめちゃくちゃ美味しいんだろうなって思っている。

蕎麦屋のカレー×スパイスカレーみたいなものをこの手で生み出したい。そんな感じで、割と仕事はせずにいいリフレッシュが出来た週末だったので、来週も頑張る!

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