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2022年 今年はライジングします

●新年あけましておめでとうございます。

2022年がスタートした。毎年年末に特に振り返らなければ年始に特に目標も立てるわけではなく、目の前のことを頑張って、後悔せずに充実させるというスタイルで臨んでいる。
今年自分もついに30歳になる。高杉晋作が死んだのが29歳。あと半年間の20代は特に充実させたい。

さて、年始最初の週末、成人の日で三連休。例年はまだ正月ボケしてるような時期だけど、今年の短い年末年始で影響なし。

三連休は友人が家に遊びにきたので、家の掃除をしたんだが、家の掃除がとてもとても面倒くさい。でもしないと行けなくて辛い。短い人生の中でこの時間にどう価値を見出せばいいのかわからない。自分の得意なことでもないし、誰でもできるような無価値なタスクに思えてしまう。でも無下にアウトソースできない。
最近結婚生活とは、一緒に家事をやることであるとか考え始めている。日々精進。

●最近の学びと気付き

相変わらずコテンラジオを毎日毎日聞いている。

最近聞いた番外編のプロセスエコノミーの尾原さんとの対談が超絶面白かった。
「事業とか何か新しい歴史が起こる時って、時代の必然性が準備ができたときに、個性ある英雄が現れて、そこの掛け算の中で変化が前倒しになってあるところで特異点が生まれる」ってのは名言だなと思って心にメモした。

尾原さんの理解では、コテンの活動(超プロセスエコノミー)は歴史のプラットフォーム化を通じて、これから生きている人々の人生も価値あるプロセスにしていくというもの。
なんとなく深井さん達当事者も認識はしているものの、ちゃんと言語化はしてなかったみたい。これは今後大事になるであろう自分の人生を記録するという考え方にも似ていて、それがコテンや歴史に惹かれている由縁でもあるんだなと思った。

今少しばかり取り組んでみている中で(本当はそんなことないのに)一般人の人生に価値を感じにくい設計だなーというのが一番の悩み。

歴史上の偉人を見てもずば抜けた個性で時代の潮流とガッツリあった人が飛び抜けるんだけど、そうじゃない人がその他大勢いる。この構図は現代も昔も変わらない。飛び抜けた人だけで世界が変わるわけではないのだが、その他大勢が多すぎてとてもじゃないけど、全部参考にしてられないが、ただしそれぞれの人たちの生きてきた人生には価値がある。
では、その他大勢の人たちの人生がどんな時に参考にしたいかと言うと、自分と似たシチュエーションになっている人の行動や決断とか、趣味嗜好の近い人の意見だと思う。

ここが歴史のキュレーションプラットフォームを作ろうとしているコテンも取り組もうとしているところで、歴史となると偉人でさえ、多すぎてキャパ超えてしまうところを身近な悩みとか状況や前提条件という軸でキュレーションできるようにしているんだと思った。

なんとなく、そうするとどレベルまで深掘りすればいいか。人の人生のどの部分が役に立つか、本人は何を残していきたいかが見てくるなーと思った。

●小ネタ

どうでもいいかもだけど、超エピソード数(幸せ)があるコテンラジオやその他音声メディアをいつ聴いてるかというとランニングしている時と家事(主に料理)をしているとき。
ながらをすることが落ち着くくらいの多動性ではあるんだけど、やっぱり時間の無駄だなーとか暇だなーって思ってる時にふたつのことしないと短い人生そっこーで終わっちゃうなといつも思う。
いろんな無駄な時間(ゲームやってる時とかYoutube見てる時)削減すりゃいいんだけど、あれはあれで大事なルーティンの一つなんだよねぇ。

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