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精神科病院入院日記(閉鎖病棟)37日目

2020年9月30日 水曜日

およそ一週間で病棟移動にも慣れる

この日は4時に中途覚醒しています。
そのあと朝ご飯(お米)、薬2種2錠。
9時に検温。川口病院は簡略化しているのか、コロナ禍でも検温のみが平常です。血圧を測るときもあったと思いますが毎日では無かったと記憶しています。

西3棟の廊下に作業療法士が立って、ポールを患者に配り、それでストレッチをしました。とにかく病棟が広くないうえに患者が多いので西3棟はとても大変そうです。

水曜日のご飯はパスタになっています。これは病院全体で統一されています(おそらく女性病棟も)。この日はカルボナーラでした。
そのあと昼の薬を2種2錠。

ちなみに食後必ず歯磨きをするように言われます。
動きたい人は歯磨きに熱心にならず、よくナースに叱られていました。

午前にOT(作業療法)があると午後が暇になります。
この日はイラストリハビリをしています。
そのあと14時頃に洗濯ものの返却がありました。
洗濯を病院に任せる患者はそうなっています。自分で選択して病室で乾かす人もいました。部屋干しで基本窓が大きく開かないから生乾きの方がおおいです。

15時におやつ、
私はジョージアの水出しコーヒーの半分と、カントリーマアムの19袋詰めのうち、2包装を一日のおやつにしていました。

このコーヒーは入院前から退院した今でも好んでいます。
味の強いおかしと合わせるととてもすっきりする後味です。
ただ「入院」という環境を考慮すると、もっと味の濃いコーヒーを頼んだほうが良かったと思います。

16時くらいに「西3の申し送り」があることを知ります。
ナース・職員がナースステーションに集まって、患者を次の病棟に移す・患者が移ってくる準備を整えるみたいです。

17時30分に夕食、いつも早いと感じています。その後薬を3種3錠。
18時から20時くらいまで英文に集中していました。

4月と10月に職員の入れ替えがあるようです。
この日は「勉強をしていれば邪魔をされにくい」と書いています。
事実そうで、無理に新しい人と話を合わせるよりも一人で作業しているほうが時間つぶしになりました。

少しずつ寒くなってきており、スウェットパンツを親に頼んでいますがまだ届いていません。

9月30日の日記

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