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令和式ワークライフバランスの考え方

ワークライフバランスというと、このようなイメージだったと思うのですが、

図1.002

友人と話していると、目指したいのはこーいう感じだよねという話になりました。。点線で囲んだところをなるべく増やしたい。

図1.003

「仕事か休暇か」ではなく、仕事であれプライベートであれ、面白いこと・好きなことをなるべく自分で選べる状態。

仕事は1日8時間我慢してやるものではなく、寝食忘れるほど打ち込める好きな仕事があって、余暇に体を鍛えるのも、インプットするのも、どこかで仕事につながっていて、それが楽しい。ワークとライフの境界線は限りなく希薄になっていく。

これが実現できたら貴族(笑)だなーと。

FIREにも憧れるけど、それは自分にとって、仕事をしないためではなく、好きな仕事を選ぶ自由を手に入れるため。

投資だけで生活費を稼ぐ元手を築くのは時間がかかるけれども(1億円を5%で運用できれば税引後年収400万円だが道のりは果てしなく遠い)、月数万円ならなんとかなる気がする。

さらにミニマリストという言葉も心地よく聞こえるが、自分にとってのミニマルは、生活コストを拡大しすぎず、自由を手にしていられる状態。

自分なりのワークライフバランスのポートフォリオを組んで。
なるべく身軽に。
ものを所有するのではなく、自由でいられることにお金を使いたい。
好きなもの、好きな人に囲まれている時間を人生の中で最大限に増やす。

新年に向けてのそんな抱負でした。

(ちなみに「面白いこと・好きなことだけやる」というと「そんな勝手なことをしたら組織が回らない」という方がおられるのですが、人には得意不得意があるので、不得意でストレスフルなことに時間を割くよりも、それぞれの人が好きで得意なことに時間を使えるよう努力した方が個人の幸福度も組織の生産性も上がるという考え方です。私にお裁縫とかやらせても無駄です)

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