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MLBオブセッション

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MLBに取り憑かれた君たちへ。
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#ヤンキース

【MLB】アストロズに迫り来るチームの過渡期

ポストシーズンでの結果で、その年のチームの出来不出来を述べることは無理があると思っていま…

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【MLB】ヤンキース大谷という幻想。

7/18現在、48勝48敗のちょうど5割で、西地区では首位に9ゲーム差、ワイルドカード争いでは4.5…

【MLB】大谷にまつわるエンゼルスのシナリオを考える

オールスターゲームの後、地獄のように長かった2日間が終わり、今日から後半戦が開幕しました…

【MLB】令和の野球ファンに告ぐ、大谷翔平31号の意味

令和のMLBファンの君達へ。 大谷は6月に15本のホームランを放ち、歴史的な1ヶ月を見せてくれ…

【MLB】アーロン・ジャッジにあり、大谷翔平になかったもの

今季、MLB史上初めて同年に投手として規定投球回、野手として規定打席に到達し、伝説的なシー…

【MLB】なぜ、ゲリット・コールは痛恨の一発を打たれやすいのか。

2019年オフ、それまでFAでしばらく大物を獲得していなかったヤンキースがワールドチャンピオン…

【MLB】2022年 大谷翔平 会心の一発ランキング

MVPを獲得した昨季の46HRには及ばなかったものの、今季は34本のHRを放ち、2年連続の30HRを達成した大谷翔平。 その中でも個人的に印象に残った一発を挙げるとすると、5/9のレイズ戦でのグランドスラム、6/21のロイヤルズ戦での延長11回の同点3ラン、6/25のマリナーズ戦、ギルバートから放ったソロ、8/31のヤンキース戦でコールから放った逆転3ランといったところだろうか。 特にギルバートからの一発は、とんでもないスイングスピードから強烈な打球を飛ばしていて、鮮明に記憶

【MLB】カルロス・ロドンはヤンキースを救えるのか。

ヤンキースがジャイアンツからFAとなっていたカルロス・ロドンを6年$162Mで獲得した。 来季に…

【MLB】ヤンキースはカルロス・コレアを獲得すべきだった。

カルロス・コレアがサンフランシスコ・ジャイアンツと13年$350Mで契約した。 メッツとディア…

【MLB】2022年 ニューヨーク・ヤンキースのチェックポイント

ヤンキースは、今季の開幕を迎える前にどうもMLBでの存在感が薄くなった印象がある。 昨季は…

【MLB】カルロス・コレアのツインズ移籍に繋がったナショナルズの選択

「風が吹けば桶屋が儲かる」という諺がある。 単なる屁理屈の例えとして使われる事もあるのだ…

【MLB】2021年ヤンキースの誤算、収穫、今後の戦い方

8/28現在で76勝53敗、首位のレイズに5ゲーム差で2位に位置するヤンキース。 一時は貯金もなく…

【MLB】ヤンキース戦で感じたボストン・レッドソックスの強さ

ボストン・レッドソックスが強い。 昨年はシーズン前にM・ベッツをトレードで放出し、C・セー…

大谷がホームランを量産している今こそ、グレートジャパニーズスラッガー松井を考える。

現地7月7日のレッドソックス戦、大谷は左腕E・ロドリゲスの内角のチェンジアップに対し腕を畳みながらライトスタンドへ今季32本目のホームランを放った。2004年に松井秀喜が記録した31本上回り、これまでの日本人としてのMLBのシーズン最多記録の更新である。 ここ10年、MLBで活躍する日本人選手は岩隈、黒田、ダルビッシュ、田中など投手中心であり、野手が結果を残すことが難しくなっていた。 というのも、この期間にMLBの野手は非連続的に進化した。 もともとのバッティングのパワ