見出し画像

コミカレ留学記 #1 (立志編)


なぜ留学?

主なきっかけ

子供の頃から漠然と洋画や本の世界に影響されて「海外留学すごい」的な価値観はあり、将来的に行くんだろうなという感覚だけはあった。

特に意識し始めたきっかけは、小学生の時に”チェラブ”という海外のスパイ小説にハマったのが最初の一歩だったのかもしれない。
この作品はシリーズ物で最後の数巻が版権の関係?で翻訳されてなく読めなかった。当時はアルファベットも曖昧だったが、いずれ英語をマスターして原書を読むんだって思った記憶がある。

大好きな本、最近は原書も読み始めて感慨深い

中高時代

高校受験が無かったのでとにかく勉強をした記憶がない。一生ゲームかネットサーフィンに興じる日々。一応高校に上がる前あたりに、海外大学を考えたがすぐ断念した。
学校の成績は最下層で、全然ついてけずに高3はたまに学校に行く程度になった。一度も共通テスト(センター試験)の模試や過去問をやらずに受験し、確か300点台で足切りだった。

高卒後

既定路線で浪人することになったが、塾が嫌いだったので宅浪することになった。 ただ当たり前に勉強することなくただの引きこもりニート状態へ。
9月ぐらいにもう大学受験は無理だと思い、たまたまユーチューブをあさっていた時に見つけた留学動画を見てこれだと確信した。

最初は学費が比較的安い英語圏じゃない国の大学を探していたが、将来的に大学院に行って研究をしてみたかったのでアメリカに落ち着いた。

あと留学まで1年あるという気の緩みから、英語資格の勉強や手続きをせずほぼネットフリックスを見て6月になった。このまま中途半端な状態で行くならもうあと1年準備してから行こうとまた逃げた。

あと一年も同じ生活してたら壊れると思い、オーストラリアの語学学校に4か月だけ行くことになった。

流石に英語の資格を取り、エージェントを介さずに何とか手続きを終えた。
今年の夏から北カルフォルニアにあるFoothill Collegeに通う予定。



まとめ

自分にとっては留学はある意味消去法というか、決して周りから祝福されるような挑戦ではない。
逃げ続けても自分自身をあきらめきれなくて、それでもどうにか戦場を変えて足掻きたいという賭けみたいなものなのかもしれない。

これから書くこと+記事を書く意義

大学生活や今後の計画や結果などを書いていこうと思う。
留学系の情報はとにかくサンプル数が少ないので、これから留学を考えている人たちへの標になればうれしい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?