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PCカチャオさんと心の膜

20年くらい前に、大手のベンダーさんに常駐していて、比較的大きなシステムの一部を担当していた。

共通機能の改修があると、それを使う担当の人には説明会があった。わざわざ口頭で説明しなくても良いレベルの説明会には、メモ帳だけ持っていってた。

ただ、そんな昔であれ、PCをカチャカチャしてメモを取る輩も数名居た。そんなにカチャカチャ要るかね?カチャカチャから、的を得ない質問やそんなに細分化要るかね?という質問が飛ぶ時もあった。私はカチャオさん、と呼んでいた。

時代が進み、コロナ禍や様々な人と物(pc、無線等)の進化により、今では99%がカチャオさんだ。私も大体そうだが、先日偉い人との対話会でもカチャオさん優勢で驚いた。

対面してても、パソコンが一台前にあると、少し隔たるときがあるよな。それは、持ってる人が傷付かないようにガードして、いわば身を隠して居る感じもする。

いわば、心の膜。

心の膜は、相手にもインパクトがある。私は本音を話しません。そんなガード壁にも感じる(勿論、そういうやり取りが続くこともあるだろう)。実際はそこまででもないのに、膜があることで、周りへの影響があることにに気づいてるのはどのくらい居るだろうか。

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「自分自身を素直に生ききる」が私の人生のテーマです。素直とは、思ったこと感じたこと、素直さで嘘をつく場面があってもいいと思う。そんな人を増やしたい。もし、なにかひっかかりがあれば、私のコーチングを受けませんか。無料体験セッション、募集中です。
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