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今日の問題(盛岡市)。

【問題】

ニューヨークタイムズ紙が発表した
「2023年行くべき52の場所」で、
ロンドンの次に紹介された場所として
『岩手県盛岡市』が選ばれた事が、話題となっています。

さて…。
その「盛岡市」を舞台にした、

博物局に勤めていたキューストが
「イーハトーヴォのすきとほった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、
うつくしい森で飾られたモリーオ市」

https://www.odette.or.jp/?page_id=1862

で過ごした日々を回想する、宮沢賢治の書いた文学作品の題名は、
何でしょう?

【正解】

「ポラーノの広場」

【解説】

宮沢賢治が亡くなった翌年の1934年(昭和9年)に発表された作品。
博物局で働くキューストと農夫の子ファゼーロ少年たちが伝説のポラーノの広場を追い求め、ついに自ら理想の広場を実現するまでを描いている。
キューストが回想しながら執筆したという体裁。

【補足】

東北地方に無縁なので、機会があれば行ってみたいと思いつつも、その機会が無いまま…。
子供の頃から一度「わんこそば」を体験してみたかったけど、55歳になってしまったので、食もなかなか受け付けなくなってしまったと言う^^;

ちなみに、宮沢賢治作品に余り触れて来なかったので、ワッと来るものが無い感じです。「銀河鉄道の夜」を初めて読んだの、30過ぎてからだったしなぁ…。


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