2023年1月14日(土曜日)今日の問題。
【問題】
巨人軍の応援歌「闘魂こめて」、阪神タイガースの応援歌「六甲おろし」、全国高等学校野球大会の歌「栄冠は君に輝く」等、野球に関する名曲を作った作曲家が、この程『野球殿堂』入りを果たしました。
NHK朝ドラ「エール」のモデルにもなった、この福島県出身の作曲家は、誰でしょう?
【正解】
古関裕而(こせきゆうじ)
【解説】
1909年(明治42年)8月11日 - 1989年(平成元年)8月18日。
福島県生まれ。
「長崎の鐘」「とんがり帽子」等、終戦直後を代表する歌謡曲を発表する一方、学校の校歌や応援歌・プロ野球チームの応援歌を数多く作曲した。スポーツに関しては1964年(昭和39年)に開催された東京オリンピックに使用された「オリンピックマーチ」を手掛けている。
また、映画「モスラ」の音楽を担当した事でも知られる。
昭和世代には、欽ちゃんが司会していたフジテレビ系「オールスター家族対抗歌合戦」の審査委員長の姿が印象に残っている筈。
【補足】
野球殿堂入りは、野球殿堂博物館の表彰委員会が発表する。
2023年に殿堂入りした往年の選手には、ランディ・バースとアレックス・ラミレスがいる。
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