ファッションについて暗めに悩んでる💭
ファッションについては悩みながらも、その時々でそれなりの答えを出してきた。だから成果もあるだろう。そこだけ能天気に考え、私は「悩むこと」を自分に許してきた。だがここ数日、「悩んでいるのではなく足踏みしてるだけ?」という気がしてきた。
その理由は、いつも同じところで躓くから。
だいたいこんな繰り返しだ。
これは、私が摂食障害だった時の挙動ととても似ている。最初の「何を買うか悩む」時間がとても長いことと、最後に「自己嫌悪する」ところがそっくりだ。
私は何かひとつのパターンにはまると、そこに固執する。同じ絵を何枚も描く、同じおやつを何回も作る、同じ手順で家事をする。それでうまくいってる時はいいが、「変えた方がいい時」も変えられなくなって困ることが多い。
なので今回も、そのパターンに陥ってるのだと思った。私の「ファッションについて考える」は思考法から行動まで“いつものパターン”であり、そこにクリエイティブ性はない。そして最後のオチ(自己嫌悪する)も同じだ。
それが分かったから、ファッションのことを考えるのが辛い。考えたくて考えてるのではなく、ただループから抜け出せないだけだからだ。
とは言っても人は毎日衣服を着なくてはいけない。明日何着て出かけよう。考えるのをやめようと思った瞬間から、ちょっと不安になる。
いっそのこと、みんな裸だったらいいのに。銭湯にいる時みたいに、職業も立場も関係なくいられたらいいのに。私は自分の裸は好きだ。摂食障害の時と同じことを繰り返してると言ったが、今では体型のことでは悩んでいない。過食も拒食もダイエットもやめたら、勝手に自分のなりたい体型になっていった。ふしぎだが。
だからファッションも、悩んだりコントロールしようとしたりはやめた方が、望むものが手に入るのかもしれない。いや、きっとそうだ。暫く悩むのはやめよう。
生きる糧にします