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【数秘占い】誕生数3のお話

この記事はダン・ミルマンの考察した数秘術をベースに、誕生数3について占うものです。主には3の人のもつ雰囲気について、ご説明します。

はじめに

自分の誕生数がわからない人のために、先ず誕生数の割り出し方をお伝えします。割り出し方はとても簡単。あなたの生年月日を一桁にバラして、全部足すだけです。

たとえば1989.10.13生まれの方は
1+9+8+9+1+0+1+3=33
を計算します。

ここで答えが11、12となる人以外は、一桁になるまで足しましょう。
3+3=6
この場合、この人の誕生数は6、内訳も表記すると33/6となります。

この記事では、誕生数が3(12/3、21/3、30/3)の人を占います。

3ー表現と感性

3は子どものような鋭い感性を持った人です。みんなは忘れてしまった小さな音、小さな生き物、微弱な心の波動を受けとることができます。
それ故に疲れやすく、引きこもってる人も多いのですが、本来は人とコミニュケーションをとることが好きな人たちです。
意外と恋も多く、男女共にモテます。決して駆け引き上手というわけじゃないんだけど、子どものように人との心理的な距離感が近いので、いつのまにか恋人になっていた…そんな人が多いようです。

食事や食べることがとても好きなのですが、感情を抑圧してると食や体型に問題が生じます。拒食症になったり、肥満になったりするかもしれません。ですが、食事の場でたのしい会話ができるようになると、これらの悩みは緩和されます。(ちなみに33/6、36/9の人たちも、気持ちが鬱積すると肥満に出やすいようです。)

3の人は持ち前の呑気さで人を癒します。この呑気さは3の本質ですが、表面的にはただダークに見えることも。“暗いけど呑気”これが3の人のユーモアです。
実際3の人を見ていると、まるで幽霊が見えてるかのような不自然な反応や臆病さがあることに気がつきます。みんなには見えてないもの、感じてないものを自分だけが受けとり、どう対処したらいいのかわからない3の人にとって、感受性の世界は心霊現象とほとんど同じなのかもしれません。

そんな怯えた3の方に伝えたいのは、感受性の世界は危険な場所ではないということです。むしろ感情はエネルギーであり、3の人にとってそれは味方となります。
だけど感情や感じたことを見ないようにしている3には、「よくわからない巨大なもの」として恐怖に感じられます。人が不安を感じるのは、よく見えないこと、よくわからないことに対してです。3には受けとれるだけの器があるのだから、思い切って感覚を研ぎ澄ませて、感情の世界に入り込んでみましょう。
感受性を能動的につかえるようになった3は、怯えてた頃よりもずっと自由です。

内訳について

誕生数3には12/3、21/3、30/3の人がいます。この人たちは内訳の数字(1や2)も資質としてもっているので、該当する数字のページも参考に見てみましょう。
なんだかここに書かれてることは自分にはあてはまらないな…と言う方は、もしかしたら内訳の数字の課題と向き合ってる最中だからかもしれません。或いは、数秘の及ばない世界で生きてる人なもしれません。

尚、30/3の人は0の資質を持ち合わせています。0自身にはテーマはないのですが、隣り合う数字を増幅させる力や、霊性などをその人にもたらします。霊性にもいろんな種類がありますが、3の人においては、共感能力や空気を読む能力に出る方が多いようです。

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