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【数秘占い】誕生数1のお話

この記事はダン・ミルマンの考察した数秘術をベースに、誕生数1について占うものです。主には1の人のもつ雰囲気について、ご説明します。

はじめに

自分の誕生数を知らない人のために、先ず誕生数の割り出し方をお伝えします。割り出し方はとても簡単。あなたの生年月日を一桁にバラして、全部足すだけです。

たとえば1989年10月13日生まれの方は
1+9+8+9+1+0+1+3=33
を計算します。

ここで答えが11、12となる人以外は、一桁になるまで足しましょう。
3+3=6
この場合、この人の誕生数は6、内訳も表記すると33/6となります。

この記事では、誕生数が1(19/10、28/10、37/10)の人を占います。

1ー創造と自信

1の人は単純で素直です。おバカという意味の単純さではなく、どちらかというとスピーディなイメージです。9の人がひとつの答えを出す間に、1の人は十個の答えを出して、尚且つ全てチャレンジしてみた!というスピード感。なのでトライ&エラーが大事な人です。
特に女性は、そのピュアさから、天使ような存在感をまとっています。1の能力を成熟させていく程にその輝きは増し、時にその眩しさで人を傷つけてしまうことも。そこで責任を感じる1の方も多いですが、もしかしたらただ相手の劣等感を刺激してしまっただけかもしれません。

1は環境にもすぐに馴染みます。その代わり、悪しき場所に行くと悪しき心になってしまう素直さがあるので、環境選びは大切です。
1の人の目指すべきは「天使的存在」から「白の魔術師」へのレベルアップです。「もし魔法を使えるとしたら何を叶えるかな?」と考えてみましょう。そして考えたことを、実際に行動に移してみましょう。魔法がなくても、理想に1mmでも近づくことはできるはずです。

1のテーマは自信です。本来は練習よりも実戦でのびる1ですが、自信がないせいでチャレンジする前に足踏みする方も多くいます。個人的には、自信がついてから行動するのではなく、「自信があれば何をするのか」という基準で生きてほしいと思っています。思い切って壁にぶつかってみて下さい。

補足など

誕生数1には19/10、28/10、37/10の人がいます。この人たちは内訳の数字(19/10だったら9、28/10だったら2と8)も資質としてもっているので、該当する数字のページも参考に見てみましょう。
なんだかここに書かれてることは自分にはあてはまらないな…と言う方は、今はもしかしたら内訳の数字の課題と向き合ってる最中だからかもしれません。或いは、数秘の及ばない世界で生きてるのかもしれません。

尚、1の人は必ず0も誕生数として持っています。0は特別な数字で、隣り合う数字を増幅させる力や、霊性などをもたらします。霊性にもいろんな種類がありますが、1の人においては、直感の鋭さに出る方が多いようです。直感に素直に生きるほどに、1の人は自由になっていきます。

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