アウトプット(日焼け止めクリームの塗り方)
こんにちは、なべのこです。
日焼け止めクリームについて勉強したのでそのアウトプットです。
自分はメンズですが、一年くらい前からほぼ毎日日焼け止めを塗っています。
マイルールとしては、夏場15分以上、冬場30分以上外に出る場合は塗るようにして生活することにしました。
現在、26歳ですが、20年後も今のままの姿でいるという野望があるので紫外線とは完全に敵として見なすことしています。
ただ、日焼け止めは肌を紫外線から守ってくれますが、毎日塗っていると肌荒れを起こしたり、物によっては洗顔フォームだけでは落ちなかったりして自分は結構無駄な使い方をしていたというか、逆に肌が荒れた状態になってしまいました。
この時期はドラッグストアで働いていると日焼け止めを接客する頻度が増えてきます。
接客時に使えそうなポイントをまとめました。
塗る前に
帽子、長袖の衣類、日傘などの日焼け止め対策を行い、日焼け止めクリームは肌の露出が避けられない部分にしましょう。
皮膚の弱い方、ニキビのある方、アトピー性皮膚炎の方は塗る前に皮膚科専門医に相談したほうが良いです。
1回の使用量と塗り方
顔あるいは片腕の場合、それぞれ0.6gが目安です。
液体タイプなら1円玉1枚分、クリームならパール粒ほどムラなく塗り、さらにその上に同じ量を重ねて塗ります。
使用上の注意
説明書にある使用量を守ってしっかり塗らないと十分な効果が期待できません。
塗りムラを無くしておかないと地面からの照り返しで普段あまり日光が当たらないところも日焼けします。
汗をかいたり拭ったりすると取れてしまい、十分な効果が得られませんので、2〜3時かおきに塗り直すことが必要です。
最後に一日の終わりにしっかりと洗い流すことが必要です。日焼け止めは洗顔フォームで落ちると記載されているものもありますが、何も記載されていないと石鹸では落ちないのでクレンジング剤を使う必要があります。
日焼け止めクリームの選び方
肌の性質と生活シーンから選ぶと選びやすいです。
肌の性質から選ぶ場合
日焼け止めには紫外線吸収剤と紫外線散乱剤が配合されています。
紫外線吸収剤
紫外線を特異的に吸収する成分で他のエネルギーに変えることで日焼けを防止します。
人によっては肌に刺激を感じたり、紫外線により劣化します。
紫外線吸収剤
微粒子にすることで皮膚の上で紫外線を反射させ皮膚を守る
紫外線の防御力は吸収剤より劣る。
肌がかぶれやすい方、アレルギーを起こしやすい方、子供に使用する場合吸収剤は含まないもののほうが肌に優しいです。吸収剤を含まないものには「ノンケミカル」や「吸収剤未使用」と表示されています。
絶対に焼きたくない人は、吸収剤と散乱剤が両方配合されているものを選ぶと相乗効果で紫外線防御力が上がります。
生活シーンから選ぶ場合
日焼け止めを選ぶ際の基準にSPFとPAがあります。
SPFがUVB(日焼け、シミ)でPAがUVA(シワ、たるみ、シミ)を防いでくれます。
この数値が高いほど良いかというとそうではなく、使用感やスキンケア成分が減っており、肌への負担も大きいです。
選び方としては、普段の生活程度であればSPF30程度で、海水浴などでがっつり紫外線を浴びる場合はSPF50を選べば良いです。
PAはSPFが高くなるとPAも高くなる傾向にありますので、まずはSPFの数値で見るのがおすすめです。
日焼け止めは、女性は使われる方が多いでの知っている方がほとんどだと思いますが、メンズはまだあまり使っていない印象があります。
今後メンズも使い始める時代が来たらオススメしてあげたいです。
では、ありがとうございました。
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