【人生と会社は同じ】人生の中期経営計画のすゝめ
こんにちは、究極のコスパ旅を目指すあべれいじです。
今日は、キャリアプランや人生設計という方向性から、あべれいじが普段取り組んでいる内容をまとめてみました。
やっていることはシンプルに、
【直近の3年間でやりたいことや目指したい方向の計画(ちゅーけー)を立てる】です。
中期経営計画(ちゅーけー)って何だっけ?
上場企業の多くは、経営計画というものを立てている会社が非常に多い。
そもそもなぜ戦略を立てる必要があるのかというと、コンサルティング会社のHPでは以下のように紹介されています。
これって、「自社=自分」、「企業=家庭」、「従業員=パートナー」と読み替えても成立すると思いませんか?
会社では自分・所属する部の業績を評価するために、目標と達成度合いの評価が必要なのは言うまでもありません。
一方で、自分のプライベートや家族となるとどうなのか?
あべれいじの周囲の方々(独身・家庭持ち)にインタビューしてみたところ、漠然と日々を重ねていることが多いような印象を受けました。
そこで、自分なりに考えた方法で、年末年始や新年度を迎えたタイミングで「人生の」中計策定をやっています。
具体的にこんなことを考えている、という内容を紹介します。
まずは定量的な目標を立てる
当然、家庭=企業の運営には資金が必要です。
「老後2000万円問題」が提起されてから、積み立て投資などの資産運用を始めた方も多いのではないでしょうか。
せっかくなら、まずは「3年後にいくらの総資産を目標とするのか」を考えてみましょう。
一旦はこんな感じで超ざっくりシュミレーションしてみましょう。
例えば以下のような人の例で、投資の利率を一旦5%と設定すると、
①現在の総資産:口座を確認しましょう。ポイントも含んでOKですよ。
200万円
②毎月の給料からは2万円くらい貯金できそう…年2回のボーナスからはそれぞれ10万円は貯金できるかな
2万円×36月+10万円×6回=132万円
③積み立てNISAで毎月3万円ずつインデックスファンドに積み立てている
3万円×36月×1.05=113万円
(※一旦複利は無視)
①+②+③=445万円
となるわけです。
こんな目標があるからこそ、
「直近3年間で結婚や出産など、大きな金額のかかるライフイベントはないか?」
「もしその金額が必要ならば、出費を見直す余地はないのか?」
「毎月の積立額が足りないので、飲み会などの交際費を見直そう」
という"具体的な"目標に落とし込むことができるわけです。
まさに、大きな目標を立てそれを具体的なアクションに落とし込んでいく企業の仕組みと同じです。
そして定性的な目標も大事
3年後、どんな自分になっていたいですか?という目標を立てるのがこのパートです。もちろん、さらに先の目標を立ててやるぜ!という視点も全然OK。
ただ、将来像の具体的なイメージが湧くのってせいぜい3年くらいな気がしませんか…?(笑)
ここは人の好みに応じて立てる方向性を決めれば良いと思っています。
あべれいじの場合は、
「結婚を決めた信頼できるパートナーができている」です(笑)
世の中の生き方は多種多様になっているため、結婚して子供のいる家庭を作って…というのが必ずしも幸せの定義とは限りません。
「趣味」「副業」「ボランティア」「地域との交流」「自己研鑽」など、自分の興味を持っている領域に対して具体的にどんなことをしていきたいのか、という目標を立てて見れば良いんです。多少無理な目標でも全然OK。
だって、3年もあればいろいろなことができますよね?
ただし、「今の自分の年代でしかできないこと」という観点は常に大事にするべきだと思います。
このあたりは以下の「DIE WITH ZERO」を読んだときに大きな学びとなりました。
やりたいことが見つからないときは、以下の本もオススメです。
自分の価値観から、好きなこと、得意なことを見つけていく…という王道ではありますが、納得感のある自己分析ができる一冊です。
最後はあべれいじの参考にした本の紹介でした。
まとめ
上記の3ポイントをお伝えしてきました。
皆さんの生活の満足感に少しでもお役に立てれば幸いです。
それでは!
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