[ヒゲダン愛を語る#0]【バンドへの愛を書きます】
こんにちは、 nabemiです!
これから自分の音楽愛を投稿していくにあたって、私の好きなOfficial髭男dismをどう知って、どんなところがどのくらい好きなのか皆さんにまず知ってもらいたくて、最初の投稿は自分のヒゲダンの好きなところについて書きたいと思います!
この記事を読んで、ヒゲダンが好きな人もバンドをあまり知らない人も、ヒゲダンの良さを知ってほしいと思います!
まずはヒゲダンが、どんなグループなのかご紹介します。(あまり細かく書かないので細かいことが知りたい方はオフィシャルページやWikipediaでチェックしてみてください!)
2012年に山陰で結成されて、2018年に月9ドラマの主題歌「ノーダウト」でメジャーデビューしました。一度見たら印象に残るバンド名とインパクトのある曲で一気に知名度が上がり、その後もタイアップ曲を多く出し、ヒット曲もたくさん生まれる今や”国民的バンド”とまで言われるバンドにまでなりました。メンバーは、ボーカル&ピアノ:藤原聡(さとっちゃん)、ギター&コーラス:小笹大輔(大ちゃん)、ベース&サックス&コーラス:楢﨑誠(楢ちゃん)、ドラムス&コーラス:松浦匡希(ちゃんまつ)の4人です。ファンクラブは月会員の「BROTHERSと、年会員の「Stand By You」の2つで、ファンネームは「髭団(読み方はバンドの愛称と同じく”ひげだん”」です。(※ここから先はメンバーを愛称で呼んでます)
私は元々ドラマ「コンフィデンスマンJP」が好きでしたが、その時はまだヒゲダンに興味はあまりありませんでした。(ノーダウトは大好きでしたが、バンドのことまで調べてませんでした)その後、コンフィデンスマンJPが映画になりCMで流れていた主題歌Pretenderがドラマの時と同じOfficial髭男dismというバンドの曲であると知り、それから他の曲などを聴き始めて、完全に沼にハマっていきました。
今まであまり1つのアーティストにここまでハマることはなかったのですが、いつの間にかインディーズの時の曲から全部聴き、買ったこともなかったCDを短期間でたくさん買っていました。
では、私がここまで好きになったポイントをいくつか紹介したいと思います!(※あくまでも私の個人的な感想です)
①カラオケで歌いやすい(特に女性が)
ヒゲダンファンの多くは女性ですが、その理由の一つに音域的に歌いやすい事にあるのだと私は思います。私が元々好きな男性アーティストの曲を歌おうとしても低すぎて出ず、カラオケにもほとんど行っていませんでした。でもヒゲダンのさとっちゃんの声ほど自分の出せる音域とぴったりだった人はいなくてどの曲でも低すぎて歌えないことがなかったので、好きになりました!(好きになった理由として私の中でこれが1番大きいです!)さとっちゃんとほとんど音域が同じ+ハイトーンボイスをきれいに出せてかっこいい!という2つの要素で、私はヒゲダンを好きになりました。(だけど女性でも出すのが難しいほど高い曲もあったりするので本当にさとっちゃんはすごいなと曲を聴く度思います)
②メンバーが可愛い&かっこいい&面白い(そしてみんな仲良い)
「Official髭男dism」という字面から、髭を生やしてるおじさんたちのバンドだと思っていたら全然雰囲気の違う若いバンドで驚いた人もいたのではないでしょうか?(私も最初そうでした笑)しかもメンバーそれぞれ素敵なポイントがあって、ビジュアルや性格面でも私は好きになりました!ちなみに私の推しはドラムのちゃんまつです♡バンドのお笑い担当として常に周りを笑わせるムードメーカーであり、また、とっても優しい所が私は大好きです!宿命のレコーディングに参加した際、休憩中で他のメンバー3人は、参加した高校生全体に話しかける形でおしゃべりをしていた傍らで、ちゃんまつは輪に入っていない周りの高校生ひとりひとりにそっと話しかけに行っていて、その優しさにキュンとしました。(あと、個人的に楽器の中でドラムが一番好きなのでちゃんまつが好きになったというのもあります!)
さらにヒゲダンは昔一つ屋根の下でみんなで暮らしていたことがあるほど仲が良く、よくボケよく笑うグループなので、メンバー間のふざけた絡み合いとかもすごく微笑ましいんです!演奏中にメンバー同士でニコニコしながら見つめ合っていたりすると本当に楽しんで音楽をやっていることが伝わってきて、見てるこっちまで頬が緩んでしまいます(笑)
③メンバー全員曲作りのこだわりが強い
ヒゲダンの曲のほとんどがボーカルのさとっちゃんが作詞作曲しているのですが、前回のアルバム「Traveller」以降他のメンバーも作詞作曲に参加するようになり、またそれぞれのパートへのこだわりも強く、そのために新たな楽器に挑戦したり楽器や機材をわざわざ買いに行ったりすることもあり、細部にまで考え込み、締切ギリギリになったり一日中何テイクも重ねてレコーディングすることもあるのだとか。なので全員が一曲一曲魂を込めて良い曲になるよう追求していることが楽曲を聴いたりライブの様子を見て感じることができます。タイアップ曲を作る時、ただそのタイアップ先に合った曲を作るのではなく、今ヒゲダン自身が作りたい音楽とタイアップが求める音楽とがちょうど重なった部分で制作をしている、とあるインタビューで言っていました。自分たちが単に好きで作っている音楽にタイアップの要素も取り入れられているからこそ誰もが、ヒゲダンが作った曲として聴くこともできるしドラマやアニメのテーマソングだと捉えて聴くこともできる。タイアップに縛られることなくヒゲダンらしさをとことん追求して曲を作っているところが素敵だと思うし、ヒゲダンの曲はどの曲もジャンルも雰囲気もバラバラでどれを聴いても飽きない所が、私がよりハマった理由です。
④メンバーのコーラスがめちゃくちゃ良い
ヒゲダンの楽曲にはたいていコーラス(ハモリ)の部分があります。ほとんどの曲は主にサビにあり、CD音源の場合ボーカルのさとっちゃん自身がハモリをしていることがほとんどですが、ライブの時にはベースの楢ちゃんやギターの大ちゃんが主にコーラスを担当しています。(たまにちゃんまつも)ボーカルの声は高音域が最大の特徴だし皆さんもよく知っていると思いますが、実はヒゲダンメンバー全員声が素敵なんです!個人的には楢ちゃんの声が大好きで、声だけで言ったらさとっちゃんより好きです。(笑)私はどのアーティストの曲でもサビなどのハモリパートを気にして聴くことが多くて、特にたくさん聴いているヒゲダンの曲なんかはむしろ自然とハモリの方で歌っていることもしょっちゅうあります(笑)ここで、私の好きな(注目して聴いてほしい)ヒゲダンのコーラス部分をいくつか紹介します!
Ⅰ,コーヒーとシロップ(サビ&ラスサビ2:26〜)
ここの楢ちゃんのハモリが私は一番お気に入りです!(音源だとさとっちゃんが歌っていますが、ライブバージョンでは楢ちゃんが歌っているし、割とボリュームも大きいので最高なんです!)
Ⅱ,Stand By You(サビ)
サビの所と「Oh Oh」の所は楢ちゃんのハモリを聴き込みすぎてライブでも1人違う音程でハモっています(笑)
Ⅲ,ラストソング(サビ&ラスサビ3:49〜「濡れながら 地球最後の日だとしても」)
サビで楢ちゃん&大ちゃんが上ハモと下ハモで歌っていて、ラスサビの一番聴きどころの場面ではちゃんまつがハモっていて、ライブ映像などを見ても最高すぎていつもこのラスサビで泣いてしまいます!
他の曲にもたくさん魅力的な部分がありますが一旦ここまでということで。(他については今後の楽曲ごとの投稿の時に存分に語ります!)
⑤ライブ演出が素敵(こだわりが詰まってる)
更にヒゲダンの魅力といえばなんと言ってもライブ演出がエモい!熱い! どの映像を見ても照明がすごくきれいだったり原曲とは大きく変わったライブアレンジだったり、同じ曲でもライブごとにアレンジが変化したりしているので、いつのライブ映像を見ても楽しめるし、コロナ禍でオンラインライブになったからこそ見ることのできた素晴らしい映像・音響演出も数多くあるので是非DVDを買ったり、YouTubeでもライブ映像が一部見れたりするのでチェックしてみてください!(個人的には武道館の照明とArenaTravellersのオンラインならではの演出がとても好きです!)
⑥とにかくファン想い
ヒゲダンはやはりファンのことを一番に考え、いつも音楽で寄り添ってくれる存在であることも私がヒゲダンを好きな理由だし、インディーズ時代から多くの人から支持されている理由だと思っています。コロナ禍でライブに行くのを断念した人達に対しても、「誰一人としてファンを置いてけぼりにしない、ちゃんと自分たちの音楽を求めてる人の元へはちゃんと届けに行く」というスタンスでライブを日々やっていることをよくメディアでも言っており、ツアー中でもファンの健康やライブに行かない判断をした人のことを想っている様子がうかがえて、私はいつも「このバンドを好きになってよかったな」と思っています。「Stand By You」という曲はファンとの想いが一体化する、ライブでは定番の曲で、特にサビのクラップと「Oh Oh〜」と腕を前後させながらバンドと観客でシンガロングする部分では、みんなで一つの曲を作り上げているのが感じられて、会場でその迫力を味わうことができ、また画面越しで参加をしていても盛り上がるヒゲダンと髭団にとってはなくてはならない1曲です。四分と八分という特殊なクラップをするので、この曲は特に印象に残りますよね!
原曲から大きくアレンジされたかっこいいイントロからスタートするオンラインライブArenaTravellersでの「Stand by you」では、お客さんがいないためサビのシンガロングする部分は過去何公演かのライブ映像と音源を組み合わせて、一体感を生み出す工夫をしていました。
ここまで長々と私がヒゲダンを好きな理由を大きく6つに分けてご紹介しましたがどうだったでしょうか? 結局どこが好きなの?と訊かれたら「ボーカル以外のメンバーのハモリや歌がかっこいいところ」と答えると思います(笑)まだまだ書きたいこともあるし、各曲について細かく紹介したいですが今回はここまでにしようと思います。もう十分私のヒゲダン大好き度は伝わったかと思います!(笑)今後は、ヒゲダンの曲を1曲を取り上げてそれについて深く語ったり、他の好きなアーティストや曲についても書いていきたいと思っているので是非そちらも読んでください!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!次回もよろしくおねがいします‼
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