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【Official髭男dism】2023武道館現場レポ Part1

こんにちは、nabemiです。

今回は2/16のSHOCKING NUTS tourファイナル日本武道館公演に参戦した私が見た景色や感想をリポートしていきます!
(ライブからすごく時間経っちゃいましたすみません😭)
セットリストや演出ではなく、メンバーの言動や会場の雰囲気など、私が見たまんまをお伝えする感じです。
ぜひ私の席から髭男のライブを見ている感覚で読んでください。
すごく長くなっちゃったので、Part1とPart2に分けて投稿します!
※MCのトーク内容はニュアンスで書いてます。
※セットリストの紹介はないので別のサイトなどを参照してください。


初めに

ライブに参戦したnabemi視点を味わってもらうためにまずは事前情報を少し。
今回の席はアリーナ8列目の3番。ベースの楢ちゃん側です。これまで2回髭男のライブに行っていましたが自分史上一番近い席で、ファンクラブのW会員で獲得しました。
前から8番目の近さだと思いきや席に着いたらびっくりしました。この日のライブは収録でカメラが入っていたため前1列目~3列目が潰され客席は4列目が最前という配列に。
ってことは前から5番目‼
さすがにおっきい声出ちゃいましたね笑
ステージから伸びる小道が目の前にある感じで、メンバーがそこまで来てくれたら確実に見てもらえる距離感でした。

おそらく銀テが飛ぶであろうバズーカも確認。一番左のバズーカが自分の席より内側にあったので、アリーナ席でステージから近いのに端っこ過ぎて銀テ取れない⁉と思いましたが、その結果は次回投稿のPart2で。

事前情報はこれくらいにして、本編レポをどうぞ。↓

OP~

開演前BGM

開場してから会場ではメンバーがセレクトした洋楽が流れています。さらに最後にかかる曲は特に思い入れのある曲が選ばれていて、そのまま開演の演出へと繋がるように他のBGMとは別で流れるようになっています。
前回のEditorialツアーではMy chemical worldの「Welcome to the black parade」が開演を告げる曲となっており、髭男のライブをより楽しめる要素の1つとなっていました。
しかし今回流れたのはChance the rapperの「Sunday Candy」。ラジオでさとっちゃんがかけたこともあるので聴いたことある人もいると思います。実はこの曲「Pretender」の元となった曲なんです。

楢﨑:この曲のイメージのヒントになったのは、Donnie Trumpet & The Social Experimentの『Sunday Candy』で。それは打ち込みベースでトラックができ上がっていて、最後だけ生のドラムになる手法がとられていたんですけど、その手法を借りました。『Pretender』は、最初は打ち込みベースで作られていてBメロで一瞬だけ生のグルーヴになっています。

↓下の記事より

今回のライブの1曲目が「Pretender」ということで繋がりを持たせるために開演前BGMに選んだのかもしれません!(開演前のBGMよく聴くとメンバーの好みがよくわかるので是非よく聴いてみてください!)

開演~M3「Tell Me Baby」

ステージ中央で一つの小さな光が点滅し、まるでディズニーランドのトゥモローランドのような宇宙っぽい音楽がかかり、開演します。「Pretender」では真っ赤な照明とミラーボール。顔は見えませんでしたがシルエットはすごくかっこよかったです。(個人的には楢ちゃんのピックをくわえる姿が見たかったのですが暗くて見えませんでした、、)

「I Love…」は最近のライブアレンジで、イントロの開けた感じと、一気に照明が明るくなり見えるようになったメンバーのニコニコした表情でまさに多幸感そのものでした。センターのお立ち台にいたさとっちゃんがイントロから歌入る時、台降りて歌う姿勢に切り替えたときの動きがかわいかったので映像化したらぜひ見てほしいです!
ツアーファイナルのライブというだけあって持ってるエネルギーを全て出し尽くそうという気合が十分こもった演奏で、みんなの表情からその雰囲気が十分に伝わってきました。

MC①

世の中では徐々にライブでの声出しが解禁されてきていましたが、今回のツアーでは声出しNG。MC冒頭でもその話に触れましたが、
聡:「ライブで声を出すのはだめだけど、多少笑う分には全然いいからね。うちには笑わせてくるメンバーもいるから(ちゃんまつを指して)」
と話し、ちゃんまつも自慢げな表情でポーズを決めてました😊
この日の開演は予定より20分程遅れてスタート。MCではさとっちゃんが「新幹線で来た人大丈夫?無事来れた?」と心配していました。実はこの日新幹線が遅れていたらしく、それを考慮して開演時間を遅らせていたようです。粋な計らいで胸キュンしました。

M4「Second LINE」~M6「LADY」

今回のツアーは10周年の記念ツアーということもあり、メジャーデビュー前の最近ライブでやってこなかった曲達もたくさん披露されました。
「Second LINE」はオンラインFCツアーの際のアレンジで、イントロのインパクトと思わずシンガロングしたくなる「ウーウーウウウー♪」でノリノリの気分に。
「ビンテージ」では初のオンラインライブで印象深かった電球が無数につるされた演出が再現され、沢山の優しい光がステージを包んでいてオンラインライブの感動が思い出される素敵な時間でした。
「LADY」のアレンジは2019年の武道館アレンジで。と言ってやっぱりパワーアップはされていて、アンディーのより進化したサックスソロによっしーの生ピアノで一気にうっとりとする空間になっていました。

かくし芸大会

前の日(2/15)のライブで、さとっちゃんの喉の調子が終始悪く全然歌えないことに悔し涙まで流したという出来事があったことを受け、ファイナルではさとっちゃんの喉を休める時間が設けられました。
「楢ちゃんがかくし芸あるみたいだから笑」とステージを後にしたさとっちゃん。楢ちゃんはステージ中央でギターを構え、「楢﨑まさよしです。」とふざけた自己紹介をすると山崎まさよしの「One more time, One more chance」の弾き語りを披露。途中からドラムやギターも入って3人でまるで楢ちゃんのワンマンみたいでした。2番からドラムが入ってこなくて、楢ちゃんがちゃんまつに「ドラム入ってきてよ笑」と言っててその空気感すごく好きでした。
実は私はさとっちゃんより楢ちゃんの声の方が好きなので生で楢ちゃんの歌声をがっつり聴くことができたのは本当に幸せでした!

M7未発表曲~M10「Subtitle」

ステージにさとっちゃんが戻ってきて、楢ちゃんと握手と熱い抱擁を交わしボーカルがバトンタッチ。「インディーズ時代のライブでは作ったばかりの曲をやることがよくありまして。今回はその当時の気持ちを思い出すために出来立てほやほやの未発表曲を演奏しようと思います。」とさとっちゃんは話すと、新曲であり未発表曲の「風船」を披露。サビの楢ちゃんとのハモリやのびのびした爽快感ある感じはいまだ忘れずに残ってます。(サビだけ少しまだ覚えてる!)
「ぜひ手拍子して聴いてもらえると嬉しいです」という楢ちゃんの一言で始まった「Choral A」。最後の一節では楢ちゃんはサックスを構えて演奏し、そのまま「夕暮れ沿い」に突入。いつもの素敵なライブアレンジではありながらソロパートではバッチバチに本領発揮していてみんなかっこよかったです!

私nabemiがこのライブで一番良かったと感じた曲が「Subtitle」です。何より照明の演出が素晴らしい!初めはシンプルで少ない光だったのが、サビでは一面雪が降ったような真っ白の背景に。個人的にはAメロのリムショットに合わせた照明がすごく好きです。全体的に幻想的で一瞬で世界観に包まれて感動しっぱなしでした。

さとっちゃん休憩タイム②

はてさてまたまたさとっちゃんの喉をお休みする時間に突入。
次の主役はギターの大ちゃん😸。「学園祭でやった曲なんですけど、その時を思い出して弾きます。学園祭の雰囲気を感じて聴いてください」大ちゃんはそうコメントすると、クラッシック「カノン」のロックバージョンを演奏。最初はギターだけ、途中からベースにドラムも加わり中盤にはさとっちゃんもピアノとして参加して4人で仲良く演奏していました。歌のない曲を4人でニコニコしながら演奏しているわちゃわちゃ感はあの時間しか味わえない貴重で尊すぎる時間でした、、

Part2へ続く

開演前の話からここまでレポしていきましたが、これはまだまだ前半戦。後半ではさらに面白い出来事やびっくりするような演出もあります!
一つにするとすごく長くなるのでライブ後半の様子はPart2で投稿します。

最後まで読んでくださりありがとうございます。
是非次の投稿も読んでいただけると幸いです。


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