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キルをとれなくてもウデマエXになれるわかばシューターの立ち回り・ガチエリア編

撃ち合いが怖くてキルをとれない筆者がわかばシューターでガチエリアウデマエXになれたので、立ち回りのコツを書きます!

【筆者紹介】
スプラトゥーン2から始めたゆるふわスプラプレーヤー。撃ち合いが怖くてキルをとれない。
ウデマエ:エリアがギリギリXでそれ以外はS+
得意ブキはわかばシューター

キルとれなくてもウデマエXになれた!

スプラトゥーンは大好きなのですが、中々キルがとれません。下手だからというのもありますが、それ以前の問題としてキルをとるのが怖いのです。相手を撃って弾が当たるあの感触が苦手で、できればキルは取りたくない…。↑

もちろんキルをとられるのも苦手で、撃たれるのが怖いから前線には出たくない…。そんな、撃つのも撃たれるのも苦手なわたしがガチエリアでウデマエXになることができたので、その方法を紹介します。 

使うブキはわかばシューター!

撃ち合いが怖いわたしが選んだブキはわかばシューターです。
わかばシューターは全ブキ中トップクラスに撃ち合いに弱いブキなので、対面での撃ち合いにはほぼ勝てません。勝てないからこそ、対面したら迷わず逃げる!を徹底できるわかばを選びました。

わかばシューターの特徴を知ろう!

対面での撃ち合いに絶望的に弱いわかばシューター。このブキの強みを活かした戦い方をするために、まずはわかばの特徴を確認しましょう。

【わかばシューターの特徴】
〇 インク効率と速射性に優れ、弾ブレも大きくよく塗れる。塗り効率は全ブキトップクラス
〇 インクタンク容量が他ブキに比較して10%多い。わかば系だけの強み
〇 サブウェポンのスプラッシュボムは使いやすく優秀
〇 スペシャルのインクアーマーは味方のサポートに長ける
× 射程が短い
× 弾ブレが大きく当たらない&当ててもキルをとるためには4発当てる必要がありキル速が遅い。結果、対面で勝てない

燃費が良くて塗りとアシストに優れるけど、撃ち合いには弱いというできること・できないことがハッキリしているのがわかばシューターです。
このわかばシューターの強みを活かし、弱みを自覚した戦法を考えていきましょう。

ひたすら塗ってひたすらボムを投げる

上記で挙げたわかばの特徴をふまえてわたしがとった戦法は、とにかく塗って塗って塗りまくること。そして、サブウェポンのボムを投げて投げて投げまくること、です。
わかばの強みである塗り効率とインクタンク容量の大きさを活かしてひたすら塗る&ボムを投げる。敵と対面したら迷わず逃げる。安全な位置・味方と連携できる位置に移動してひたすら塗る&ボムを投げる。この繰り返しで、ガチエリアのウデマエXになることができました。

下記に、ギア構成と具体的な戦法を記します。

ボム投げに特化したギア構成

ギアは、サブウェポンのスプラッシュボムを活かすことに特化させます。
必ずつけるのは下記。

【ボム投げ特化型わかばのギア構成】
・サブインク効率アップ2.1以上
・サブ性能アップ1以上
・インク回復量アップ0.2以上
・余りはお好みで

まず、サブインク効率を2.1以上つけることでスプラッシュボムを2つ連投できるようにします。これがいちばん大事。
スプラッシュボムの連投はインクタンクが他のブキより大きいわかばでしかできない特徴なので、この強みを最大限に活かしましょう(他のブキではサブインク効率を積んでも2連投はできません)。
ボムを2つ投げて、インクアーマーを吐いてさらにボムを2つ投げる、という疑似的なボムピッチャーもできます。

次に、ボムの飛距離を伸ばすサブ性能アップを1以上。後述しますが、ボムは相手の後ろ側に投げるのが基本。スプラッシュボムの飛距離が伸びるだけで使いやすさが段違いなので必須です。

最後に、インク回復量アップを0.2以上。これをつけることで塗りとボムの回転が速くなります。

ギア構成も決まったら、いよいよ実戦での戦い方です!
わたしは臨機応変に立ち回るのが苦手なので、「こういうときはこう動く!」と事前に立ち回り方を決めておいてあとは愚直にそれを守っています。

初動は最速で前線へ行き、ボムを2つ投げる

初動は、最速でエリア手前までいきましょう。敵がエリア向こうに見えたら、ボムを2つぽぽいっと投げます。これだけでけっこうキルがとれます。
サブ性能アップで飛距離が伸びていることもあって、まだ臨戦態勢になってない敵に刺さるのです。
マップごとに初動は大体このあたりに来るなー、というポイントがあるのでそこにぽぽいっと投げるまでが初動のお仕事です。

初動のボム投げでキルがとれると、試合自体が一気に有利になるので初動ボムでのキルチャレンジは必ずやりましょう。キルとれなかったとしても不利になるわけではないです。
※筆者は、打ち合いでキルをとるのは怖くてもボムでキルをとるのは怖くないようです。

ひたすらエリアを塗る

初動でのボム投げが終わったら、エリアをひたすら塗りましょう。わかばの塗り効率は全ブキ中トップクラスなので、人数差がついてない限りは塗り負けることはありません。

他のガチルールとちがって、ガチエリアは塗りが勝敗に直結します。人数差がない状態でエリアを確保し続けることが自分の使命だ!と思ってとにかく塗りましょう。塗りだけはゆずってはいけません。

ボムは敵の後ろに落とす

そうしてエリアを確保したり人数有利ができると、エリアの塗りにも余裕が出てくると思います。
そういうときは、ボムを敵の後ろを狙って投げましょう。後ろに投げることで敵の足場を奪ったり事故キルを狙って起こすことができます。インクに余裕があるときは、2個連続投げもいいですね。キルをとれなかったとしても、敵陣にボムを投げ込むことで敵の動きを抑制することができます。

敵と対面したら迷わず逃げる

試合中、敵と対面したときや人数不利になってしまったときは、迷わず逃げましょう。こちらもキルして挽回してやる!とか欲をかいてはダメです。それができないからわかばを持っているのですから。

生き残ること・生き残って塗りまくることがわかばの仕事です。自分がキルをとられたら負けるくらいの覚悟で、意地でも生き残って塗りまくりましょう。

インクアーマーは味方がそろってから

スペシャルのインクアーマーは、「味方が3人以上生きているとき」「自分以外の1人以上が前線にいるとき」まで待って使うようにしましょう。味方が前線にいないのに使っても何の意味もありません。

理想は、味方が前線で戦っているのが見える状態で、インクアーマーを吐いて、疑似ボムピッチャーで味方を援護することです。

これで勝つ確率が高くなる(勝てるとは言ってない)

これらを徹底して行えば、勝率は間違いなく高くなると思います。
とはいえ味方のキルに依存するのは間違いないので、味方とかみ合わないとあっさり負けます。自分でキルとって打開できる戦法ではないのでそれは仕方ないと割り切りましょう。

それと、この立ち回りはめっちゃ疲れます…。デスを避けて生き残ることに重きを置いているので、1試合あたりのデス数はだいたい3以下。
試合時間5分のうち、ほとんどの時間を塗るかボム投げるかし続けることになるので、一試合がとにかく疲れる。集中力が途切れたと思ったら無理をしないのが大事です。

以上、撃ち合いが怖いわたしでもウデマエXになれた立ち回りを紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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