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【犬の逆襲】登下校中に犬に襲われた話。

突然ですが、みなさん登下校中に犬に襲われたことはありますか?🐕

今の現代日本では、昭和の漫画でもありませんし、犬に追いかけられることなんて無いと思います。

今回はアルゼンチンで高校へ通学していた時に、犬に獲物を追うような目で日々追いかけられていたことについて書いていきます!🐶
(正確には、高校ではなくEscuela Segundaria。 
日本では、小学校の後は中学高校3年ずつだが。アルゼンチンでは、中高一貫と言った感じ。)

私は学校へは、
晴れの日は友人の自転車を借りて通学。☀️
雨の日はホストマザーの車で通学。☔️と言った感じで通学していました。

通学初日は自転車で行ったのですが、早速犬社会の洗礼を浴びさせられました。

基本的に、多くのアルゼンチン家庭(郊外)ではイヌを外に放置しているため、各ブロックごとに10匹くらいの群衆を成しています。

初日ということもあり、意気揚々としながら自転車を漕いでいると、犬の群衆がワンワンと我を失いながら攻撃してこようとしてくるのです!

飼い慣らされたふりして、襲ってくる奴


当然、攻撃への対処法も分からなかった私は咄嗟に逃げることしか考えれなかったので、ダッシュで逃げました。
20m猛ダッシュで漕いでも、追いかけてくる犬達には正直参ってしまって囲まれる始末。

それでも、犬は噛むなどの攻撃はして来ませんでした。
(やはり、ちゃんと教育されているのか、、)

そして、一定の距離を過ぎると定位置へと去っていく様子。(まるで、ゲームのモブのような感じ)
しかし、次のエリアには次の群衆が待っていて、正直同じことの繰り返しが続きました。

それでも、通学を繰り返すとやはり慣れるもので、1週間で犬の対処法としては無視するしかないことが分かりました。
(中には、犬を蹴っている人も居たが、、)

そして、犬たちの習性も分かるようになるのです。
主に、襲う相手として自転車かバイクしか標的にしないこと等、、

犬たちの認識としては、

※歩行者🏃‍♂️→大した相手ではない
※自転車🚲、バイク🛵→獲物
※自動車🚗→デカすぎて怖い

と言ったところでしょうか、、

しかも、何がさらに面白いかというと。
小さいチワワのような犬の方が、怖いものなしといった感じで、とにかく襲ってくる傾向にあるんです。
(小さいくせにやりますよね笑)

こんな感じで、アルゼンチンでは通学するのも一苦労でした!!


ちなみに、こちらもまたどうでもいい話ではありますが。
アルゼンチンでは、普通科の学校に通えると思っていたのが、通学初日に建築学校であることを知らされました。
(本当に何を考えているのだか、、
そこが南米の良さでもあるんですけどね笑)

もちろん、何が何だか訳が分からず
家の基礎を作ったり、水道管付きの通路を施工、ベンチ作り等をしました。

通路施工
レンガの積み方学習
土台には日本語を掘らせてくれる
奥が作っていた小屋


まぁ、最終的には貴重な体験になったから良かったのですけども!


最後まで読んで下さり、ありがとうございます!留学には是非アルゼンチン🇦🇷を!
それでは!

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